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2012年07月13日

【コパ・ブルテリア2012】アダルト黒帯アブソルート Part.1

アダルト黒帯アブソルートのトーナメントは8人がエントリーしましたが、中塚靖人選手(グレイシーバッハ)が階級別の試合で負傷し欠場。

結果的に7人のトーナメントになりましたが、その中にマルキーニョス、サトシ、フラザトの3選手が入っており、この3人の牙城を崩せるか?!が最大の見所でした。

そして今大会を最後にMMAに転向するマルキーニョスとフラザトはこれが当面の柔術ラストマッチとなるだけに、その雄姿を見届けたいところ。

1回戦からマルキーニョスvs金子、フラザトvs加古、サトシvs塚田と日本人選手にとっては厳しい相手との対戦が並びましたが、逆に言えば日本にいながらにして世界レベルの選手と対戦できるのだから、これは貴重なチャンスといえなくもありません。



アダルト黒帯アブソルート1回戦
マルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
金子竜也(パラエストラ東京)
過去にドゥマウの大会でも対戦している両者。
今回が2度目の対戦となります。






テイクダウン&パスし、サイドからブラボーチョークをフェイントにしての
腕固めでマルキーニョスが一本勝ち。




試合時間は6:39でした。




アダルト黒帯アブソルート1回戦
ブルーノ・フラザト(ATOS)
vs
加古拓渡(Grappling Shoot Boxers)
ペナ決勝でも対戦し、その数時間後にすぐさまリマッチが実現です。




下・下の攻防からレッグドラッグ&シングルバック、そこから送り襟絞めでフィニッシュ。




1:53、フラザトの一本勝利で準決勝進出を決めました。




アダルト黒帯アブソルート1回戦
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
塚田市太郎(ダムファイト・ジャパン)
この両者も過去に対戦経験アリ。
昨年のMEGAFIGHT、JJFJの全日本で対戦しともにサトシが一本勝ちしています。




試合はスタンドの攻防の中、腕を抱えた状態でサトシが跳び十字一閃。
これが決まり1:22、一本勝ち!




秒殺といっていい短い試合タイムで極めたサトシ。
ムンジアル3位の実力をまざまざと見せ付けました!



★Part.2に続きます!




©Bull Terrier Fight Gear


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