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2012年07月18日

杉山しずかの『やんしぃ日記 日本編 Part.1 〜日本でのトレーニング開始編〜』

こんにちは、オーストラリアから帰国してもう3か月が経過しました。

ということで、今回からのやんしぃ日記は日本でのわたしの柔術奮闘記ということで、オーストラリア編から日本編へ!

日本編第一弾は『やんしぃ日記 日本編 Part.1 〜日本でのトレーニング開始編〜』をお送りさせていただきます!

帰国後すぐに国際大会を控えている湯浅麗歌子選手や茂木康子選手らと柔術のスパーリング。

渡豪前、特にグラップリングや柔術を指導あおぐことなく感覚でやっていた私を知っている彼女らはスパー中もスパー後も、「しぃやん変わったね!締まったし綺麗な柔術をしてる!」と。

自分でもスパーしていてもわかる技が多くなっていたし、フィジカルトレーニングのせいでかなり力もついたようで動きたいように動けたようにも感じていました。 



柔術大会観戦もしました!





それからの柔術トレーニングはお世話になっているリバーサルのジム、スタンドアウトに決定!



柔術の先生は片岡誠人先生!



以前はもちろん全部英語だったし、初めての日本語での指導!

グレイシーオセアニアからフルメタル柔術ジムに移動したときも感じたのですがやはり、ジムによって教えられる技やポジションに偏りがあるなと感じました。

グレイシーオセアニア、マリオ横山のジムではスパイダーやとにかく潜ってスイープといった下からの技を主に教わりました。

これは完全にマリオのスタイル。

マリオの言っていた言葉で印象的だったのは『Lose the submission, Don’t lose the position!』 でした。

一方、フルメタル柔術のJUGGSはポイントやポジションをとるより一本を狙うことに意識を置いていたように感じました。

スパイダーとか使ってなかったなぁ。

JUGGSはこう言っていました。

『I don’t want the points, Just submit the opponent That’s it!』

なんか二人とも違うこと言ってるけどどっちもかっこいいからいいや!って思っていました。



代々木八幡にあるリバーサルジム東京スタンドアウト。



ということで、スタンドアウトの柔術はどんなタイプか?

スタンドアウトの女子格闘家、臼井環(Tamaki Usui)さん!

誰かけがしたら応急処置もしてくれます!

ちなみに海外での留学経験がある臼井さん、これからは英語で話していこうと思います。



臼井環選手



 ちなみに6月2日に台東リバーサイドで行われたフレッシュマンズカップでは初めて日本で試合に挑戦。

臼井さんや先生方のセコンドもあって、なんとか2試合を勝ちで終えることができました。

この2試合、本当に楽しかったです。



フレッシュマンズカップ表彰台


 やわらかく戦うことを意識したから、いつもがちがち力が入ってしまって疲れてしまうことなく相手に合わせて自分の技に入ることができたのがよかった点ですが、まだまだこれからも動きを磨いてどんどん試合で試していきたいです。

と、いうことで、次回は次なる柔術大会に向けて、日本での出稽古、さらには総合JEWELSの試合、など頑張って、レポートしていきたいと思います!



★これまでの「やんしい日記」はコチラから!



©Bull Terrier Fight Gear


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この記事へのコメント

1. Posted by 世界の鈴木   2012年07月18日 18:48
ケガだけはしないように気をつけてください(;´д`)

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