2012年08月03日
リオインターナショナルオープン2012:各階級決勝戦
前回までのレポートでリオオープン黒帯アブソルート級、メイオペサード級の決勝戦の模様をお届けしてきました。
本日は男子黒帯のその他の階級決勝戦をひとまとめにしてお届けしたいと思います!
決勝戦のカードはムンジアルには出場できないもののかなりの実力を兼ね備えているであろう選手ばかりが勝ち上がって来ました。

<アダルト黒帯ガロ級決勝戦>
イバニエル・オリベイラ(ヒベイロJJ)
VS
ワシントン・ルイス・ド・リマ(TOP BROTHER)
本日は男子黒帯のその他の階級決勝戦をひとまとめにしてお届けしたいと思います!
決勝戦のカードはムンジアルには出場できないもののかなりの実力を兼ね備えているであろう選手ばかりが勝ち上がって来ました。

<アダルト黒帯ガロ級決勝戦>
イバニエル・オリベイラ(ヒベイロJJ)
VS
ワシントン・ルイス・ド・リマ(TOP BROTHER)

スイープ合戦の末、イヴァニエルがポイント10-6で勝利!

<アダルト黒帯プルーマ級決勝戦>
チアゴ・バロス(PSLPBシセロ・コスタ)
VS
ガブリエル・モラエス(チェックマット)

パスガードの猛攻を仕掛けるチアゴ。

ポイントならずもアドバンテージ2-1で優勝!

<アダルト黒帯ペナ級決勝戦>
チアゴ・マルケス(ブラザ/ムジオ)
VS
エリッキ・ヴィニシウス・オリベイラ(ソウルファイターズ)
足関節の攻防で場外逃避した2ポイントを守りきり、ポイント2-0でチアゴ(黒道着)が優勝!

<アダルト黒帯レーヴィ級決勝戦>
セオドロ・カナル(GFチーム)
VS
ヴィニシウス・マリーニョ(GFチーム)
同門対決のため不戦でヴィニシウスが優勝。

<アダルト黒帯メジオ級決勝戦>
アドリアーノ・シウバ(バルボザJJ)
VS
ルイス・グスタボ・カンポス(GFチーム)

アドリアーノがパスを仕掛けつつ強引に絞めを極めにいきます。

この絞めが極まり、試合時間1:51でアドリアーノが一本勝ちで優勝!

<アダルト黒帯ペサード級決勝戦>
レオナルド・ダ・コスタ(アカデミア・ピッチブル)
VS
ウゴ・ブリット・フェルナンデス(グレイシーバッハ)
ウゴがクロスガードに引き込みます。

レオナルドはクロスガードを割るとパスガード!

試合時間2:38、パスガードしてから十字絞めで勝利。

<アダルト黒帯スペルペサード級決勝戦>
ギルマー・シウバ・オリベイラ(アカデミアBSB)
VS
ニルソン・ヒカルド・シウバ・ブラガ(ノヴァウニオン)

特に目立った動きもなく、ポイント0-0のままレフリー判定でギルマーが優勝。

<アダルト黒帯ペサディシモ級決勝戦>
ブルーノ・マチアス・ソアレス(チェックマット)
VS
アドベルアキム・ゴーラム(Asean BJJF)

アドベルキアムがガードポジションを取ろうとしたところで太もも付近を痛めて試合中断。

一度は再開しましたが、激痛によりアドベルキアムの試合続行不能により、試合時間2:09、ブルーノがポイント2-0でリードしたまま試合終了!優勝を果たしました。
次回は女子黒帯の決勝などもお届けしたいと思います!
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear