2012年09月30日
【ドゥマウ】DUMAU CHALLENGE TOKYO 2012:アダルト&マスター黒帯アブソルート級
前回はアダルト黒帯階級別の模様をお届けしました。
今回はアダルト黒帯アブソルート級に加え、階級別の試合は組まれなかったものの、アブソルート級のみエントリーのあったマスター黒帯アブソルート級の模様も加えてお届けいたします!
アダルト黒帯アブソルート級は5名、マスター黒帯アブソルート級は3名がエントリーしました。
まずはアダルト黒帯アブソルート級の模様から御覧ください!
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
奥田照幸(X-Treme柔術アカデミー)
VS
北村潔(ノヴァウニオンジャパン)
おそらく両者の対戦は初ではないでしょうか。序盤から一進一退の攻防が繰り広げられました。
今回はアダルト黒帯アブソルート級に加え、階級別の試合は組まれなかったものの、アブソルート級のみエントリーのあったマスター黒帯アブソルート級の模様も加えてお届けいたします!
アダルト黒帯アブソルート級は5名、マスター黒帯アブソルート級は3名がエントリーしました。
まずはアダルト黒帯アブソルート級の模様から御覧ください!
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
奥田照幸(X-Treme柔術アカデミー)
VS
北村潔(ノヴァウニオンジャパン)
おそらく両者の対戦は初ではないでしょうか。序盤から一進一退の攻防が繰り広げられました。
試合中盤、奥田選手が三角絞めに捉えます!
これが極まり奥田選手が準決勝進出です。
<アダルト黒帯アブソルート級準決勝>
高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
実力が拮抗していたためかやや動きの少なかったものの両者の気迫が伝わる試合となりました。
ポイント0-0のレフリー判定で高本選手が勝利で決勝進出を果たしました。
<アダルト黒帯アブソルート級準決勝>
奥田照幸(X-Treme柔術アカデミー)
VS
アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
互いにパスガードを取り合い、動きのある試合展開となりました。
ポイント5-3でアサダ選手が勝利!
<アダルト黒帯アブソルート級決勝戦>
高本裕和(小金井柔術クラブ)
VS
アサダ・トシオ(Impacto Japan BJJ)
高本選手が得意のスタンドでテイクダウンを決めると、トップポジションからプレッシャーを仕掛けていきました。
テイクダウンを2回決めてポイント4-0とした高本選手が優勝!高本選手は階級別のレーヴィ級とあわせて2階級制覇でした。
続いてはマスター黒帯アブソルート級の模様をお届けいたします。マスター黒帯アブソルート級は3名エントリーのため、三つ巴戦となりました。
<マスター黒帯アブソルート級一回戦>
ジャイルトン・クーニャ(小川チーム)
VS
岡本裕士(RJJ)
5階級差とかなり体格差がありましたがスタンドでは全くの互角で試合が進みました。
ポイント2-0でジャイルトン選手が勝利!
<マスター黒帯アブソルート級一回戦>
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
VS
岡本裕士(RJJ)
ヨースキ選手が三角絞めに捉えます。
これが極まり一本勝ちでヨースキ選手が決勝進出!
<マスター黒帯アブソルート級決勝戦>
ジャイルトン・クーニャ(小川チーム)
VS
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
ジャイルトン選手がヨースキ選手に勝利を譲り、不戦勝でヨースキ選手が優勝!
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear