English Portugues Japanese

2012年10月13日

アジア・オープン2012:来日外国人選手紹介

10/13&14の2日間に渡って開催される2年に一度のアジア最大のビッグイベントであるIBJJF主催「アジア・オープン2012」。

今大会はIBJJF主催だけあって海外からも注目度が高く、世界中から選手が来日しています。

その中から必ずや優勝戦線に絡んでくるであろうと思われる強豪選手を紹介します!



アダルト黒帯メジオ
アブマー・バルボーサ(ドライスデール柔術)
過去に何度も来日しているアブマー。
前回のアジアにも出場しており、そのときは
アダルト黒メジオで優勝、アブソではマルキーニョスに
優勝を譲り準優勝になっています。
今大会では満を持して黒帯昇格を果たした
レアンドロ・クサノとの一戦が楽しみです。






アダルト黒帯レーヴィ
JTトーレス(ロイドアーヴィン)
JTもアジアの常連選手で茶帯の頃から出場中。
前回大会ではアダルト黒レーヴィで優勝&アブソ3位でした。
現在、ペナに階級を落とすべく肉体改造中とのことですが、
今大会では変わらずレーヴィにエントリー。




アダルト黒帯ペナ
イザッキ・パイヴァ(シセロ・コスタ)
黒帯になって久々の来日となるイザッキ。
かのブルーノ・フラザトから2回の勝利を挙げた実績は侮れません。
ですがそれ以外の実力は未知数で逆にいえばこのクラスの選手に
勝てないと世界の戦いは厳しいと言わざるを得ないことでしょう。




シニア1黒帯ペサード
エリッキ・ワンダレイ(グレイシーバッハ・テキサス)
ドラクリーノの黒帯にしてバッハ・テキサスの師範代、エリッキ。
世界王者を多く輩出したBHの参謀格が念願の初来日。
先日のマスター&シニア・ワールドも出場していて
ペサード優勝&アブソ準優勝の強豪。




マスター黒帯レーヴィ
ジャレッド・ウィナー(ロイドアーヴィン)
ロイドアーヴィン・フィラデルフィア支部長にして現役警察官という変り種。
色帯時代のJTの師匠格としても知られ、ニーインザベリーの教則DVDも発売中。
日本最強のマスター黒帯であるヨースキ・ストーとの日米決戦に期待!




マスター黒帯ペサード
ジアン・カルロス(GFチーム)
TOP BROTHERの黒帯、ジアンが緊急来日!
かなり前からエントリーはしていたものの、
今週月曜日にLAの日本大使館にビザ申請し
水曜にビザが認可されたという超ギリギリ具合。
このビザ取得にはエジソン篭原がわざわざ大使館に行き
推薦状&身元保証人となって来日が実現しました。
TOP BROTHER〜GFチームに移籍し、ヒベイロ柔術を経て
現在はチェックマット所属という渡り鳥。




アダルト紫&茶プルーマ
ジョアオ&パウロ・ミヤオ(シセロ・コスタ)
夏に初来日を果たし3大会に出場し全試合勝利し
日本中にミヤオ旋風を巻き起こしたことは記憶に新しいところ。
そのミヤオ兄弟が早くも再来日!
木曜にブラジルから来日し金曜に上京、土曜にはもう試合という
ハードスケジュールも本人らに気負いはなくリラックスムード。
今大会には国内屈指の日本強豪メンバーがこぞって出場して
ストップ・ザ・ミヤオを狙います。




アダルト青帯ガロ
エロス・バルヨット(ATOS)
今年の青ガロ世界王者、エロスも初来日の強豪。
フィリピン人初の世界王者でラルフ・ゴーの愛弟子的存在。
ムンジアル前にはサンディエゴのアンドレ・ガウヴァオンの元で
行われたATOS集中キャンプに参加し実力を大きく伸ばした逸材。
その動きはまさにATOS!とった回転体でハイレベルな技術を見せてくれるはず。




今大会の記念Tシャツは2000円で発売。
試合に出場しない人も入手可能なのは嬉しい!




会場では大会スポンサーのISAMIが特設売店をオープン!
reversal製のアジアオープンTシャツを会場特価の3500円で発売。
カラーは白&黒の2種類で完売必至の超少数生産なので欲しい方はお早めに!




大会前日にトライフォース新宿にてIBJJFのルール講習会が開催されました。
10時スタートの17時終了という長丁場でしたが、アルバロ・マンスールによる
ルール講習会を受けられるのは2年に1度のことなので、
日本人のみならず日系ブラジリアンも多く参加していました。
普段、レフェリーをしていない選手側の参加率も高かったのは素晴らしい。
試合に勝つにはルールを熟知するのは必須項目なのは間違いありません。



【今日が誕生日の柔術家】タリタ・ノゲイラ(27)



©Bull Terrier Fight Gear



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔