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2012年10月21日

【アジアオープン2012】アダルト黒帯プルーマの試合

アダルト黒プルーマはガロよりも少ない5人エントリーでした。

ですが海外からレイ・ディオゴの黒帯であるマーク・ラモスが来日し国際大会らしいトーナメントが組まれました。

1回戦はこれまで幾度となく対戦している金古一朗選手(ポゴナ・クラブジム)と佐藤和弥選手(パラエストラ東京)の顔合わせ。

この対戦は金古選手が全勝中で佐藤選手には分が悪いところ。

全日本選手権に続くリベンジのチャンスであるこの試合、佐藤選手はパラエストラトップチームの初日のキャプテンも任せられてるだけに、ここはぜひとも勝ちたいところだったでしょう。



注目の1回戦、金古vs佐藤はポジショニングで金古選手が圧倒。
スイープ、パス&マウントで9−0で金古選手が勝利です。






準決勝、初戦シードだったレイ・ディオゴの黒帯、マーク・ラモスと対戦。
外国人相手の試合でもヒザ十字を極めかけるなど熱戦を展開。
ポイントの取り合いになるも6−4で競り勝ち決勝戦へ!




逆ブロックは準決勝から。
九州の雄、江端講平選手(パラエストラ東京)と大ベテランといっていい
広島の藤田善弘(藤田柔術)の一戦は
極めにこだわる藤田選手をポイント6−0で振り切った江端選手が勝利。




決勝戦
金古一朗(ポゴナ・クラブジム)
vs
江端講平(パラエストラ東京)




互いにスイープ狙いの試合は6−4で金古選手の勝利。
アジアオープン優勝を決めました!




アダルト黒帯プルーマ級表彰台
優 勝 金古一朗(ポゴナクラブジム)
準優勝 江端講平(パラエストラ東京)
3 位 マーク・ダニエル・ラモス(ヒカルド”レイ”ディオゴJJ)、藤田善弘(藤田柔術)


©Bull Terrier Fight Gear



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