2012年10月24日
【アジアオープン2012】アダルト茶帯ペナの試合
アダルト茶帯ペナ級は12名がエントリー。注目はJBJJF全日本選手権王者のチャールズ・ガスパー選手、そのチャールズにDUMAUで勝利したこともある高橋健太選手でしょう。
海外からも3名エントリーがあり、中でもザッカリー・ジェームスはIBJJF系の大会で多数の入賞歴があり、グラップラーズクエストのトーナメントでも優勝経験があるなど実績は抱負。
トーナメントのダークホース的な存在です。
それでは早速試合の様子をお届け致します!
一回戦
レーン・エドゥアルド・ロペス(ドライズデールBJJ)
VS
デヴィッド・ジョン・タンカップ・ベナヴェンテ(ピュアブレッド/ロイドアーヴィン)
ポイント0-0のレフリー判定でレーンが勝利。
海外からも3名エントリーがあり、中でもザッカリー・ジェームスはIBJJF系の大会で多数の入賞歴があり、グラップラーズクエストのトーナメントでも優勝経験があるなど実績は抱負。
トーナメントのダークホース的な存在です。
それでは早速試合の様子をお届け致します!
一回戦
レーン・エドゥアルド・ロペス(ドライズデールBJJ)
VS
デヴィッド・ジョン・タンカップ・ベナヴェンテ(ピュアブレッド/ロイドアーヴィン)
ポイント0-0のレフリー判定でレーンが勝利。
一回戦
高橋健太(GSB)
VS
大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)
東西トップ対決といっても過言ではないこの試合、決勝戦で実現してもおかしくないカードですが、一回戦で実現!
試合は、ポイント4-4、アドバンテージ2-0の激戦を高橋選手が勝利!
二回戦
ギルバート・タダシ・ナカヤ(須藤アカデミー)
VS
増田理(パラエストラ東京)
ギルバート選手は一回戦を不戦勝、増田選手はシードのためこの試合からの登場でした。
2:00、腕十字で増田選手が準決勝進出です。
二回戦
高橋健太(GSB)
VS
津川浩平(Warp)
高橋選手が津川選手を三角絞めに捉えます。
3:44、三角絞めで高橋選手が準決勝進出!
二回戦
高山徹(福住柔術)
VS
チャールズ・ガスパー(Impacto BJJ)
終盤まで高山選手がポイントリードしていたものの、ポイント2-2、アドバンテージ0-4でチャールズ選手が逆転で準決勝進出!
準決勝
ザッカリー・ジェームス・アダムソン(ロバト柔術)
VS
チャールズ・ガスパー(Impacto BJJ)
シードで迎えた二回戦を0-0のレフリー判定で辛勝したザッカリー。
ポイント8-0でJBJJF全日本チャンピオンのチャールズ選手を降して決勝進出!
準決勝
高橋健太(GSB)
VS
増田理(パラエストラ東京)
この試合は終始一進一退の攻防が繰り広げられる激しい試合となりました。
ポイント0-0、アドバンテージ3-2で高橋選手が辛勝!決勝進出です。
決勝
ザッカリージェームス・アダムソン(ロバト柔術)
VS
高橋健太(GSB)
ポイント0-0のレフリー判定でザッカリー優勝!
アダルト茶帯ペナ級表彰台
優 勝 ザッカリージェームス・アダムソン(ロバト柔術)
準優勝 高橋健太(GSB)
3 位 チャールズ・ガスパー(Impacto BJJ)、増田理(パラエストラ東京)
photo and text by Takashi Umezawa
【今日が誕生日の柔術家】澤田 真琴 (38)
©Bull Terrier Fight Gear