2012年11月07日
【アジアオープン2012】アダルト茶帯アブソルート級その1
今大会ではアブソルート級は各階級の3位以内の選手しかエントリーできません。
アダルト茶帯アブソルート級はプルーマ級優勝のパウロ・ミヤオ、レーヴィ級優勝のクレベル・コイケ、メイオペサード級優勝のキット・デール、ペサード級優勝のエリック・ジェームスなど、各階級の優勝者がこぞってエントリーしており、過酷なトーナメントとなりました。
誰が優勝してもおかしくありませんが、やはり注目はパウロ・ミヤオが軽量級ながらどこまで勝ち上がっていくかというところでしょう。
それでは早速試合の模様をご覧ください!
一回戦
パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
VS
増田理(パラエストラ東京)
増田選手はペナ級で3位入賞しています。
パウロがベリンボーロからスイープ、パスガード、マウントと、次々とポジションを奪っていきました。
アダルト茶帯アブソルート級はプルーマ級優勝のパウロ・ミヤオ、レーヴィ級優勝のクレベル・コイケ、メイオペサード級優勝のキット・デール、ペサード級優勝のエリック・ジェームスなど、各階級の優勝者がこぞってエントリーしており、過酷なトーナメントとなりました。
誰が優勝してもおかしくありませんが、やはり注目はパウロ・ミヤオが軽量級ながらどこまで勝ち上がっていくかというところでしょう。
それでは早速試合の模様をご覧ください!
一回戦
パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
VS
増田理(パラエストラ東京)
増田選手はペナ級で3位入賞しています。
パウロがベリンボーロからスイープ、パスガード、マウントと、次々とポジションを奪っていきました。
一本勝ちはなりませんでしたが、パウロが9-0で勝利!
一回戦
アンデルソン高橋(ホシャ柔術)
VS
クリストファー・スン(台湾BJJ)
今大会でメジオ級準優勝のアンデルソン高橋もエントリー。
得意の三角絞めに捉えてアンデルソンが一回戦を快勝!
一回戦
クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
VS
岡村和佳(パラエストラ東京)
ガロ級の岡村選手が果敢にエントリーも一回戦で優勝候補のクレベルと対戦。
2:09、送り襟絞めでクレベル勝利!
二回戦
キット・ジェームス・デール(ピーターデビーンJJ)
VS
エリック・ジェームス(ピュアブレッド/ロイドアーヴィン)
メイオペサード級優勝者とペサード級優勝者の対戦となったこの試合。
キットの腕十字が炸裂!
キットが一本勝ちで準決勝進出です。
二回戦
パウロ・ミヤオ(PSLPBシセロコスタ)
VS
アンデルソン高橋(ホシャ柔術)
開始早々ベリンボロでアタックを仕掛けたパウロに対し、
アンデルソンがカウンターの腕十字!
パウロはなんとかエスケープすると、バックグラブを取得し、4ポイントを得ます。
そしてそこから5:29、送り襟絞めを極めてパウロ勝利!
二回戦
クレベル・コイケ(ブルテリアボンサイ)
VS
サダヨシ・クリモリ(IMPACTO BJJ)
ポイント2-2の状態からクレベルが三角絞めに捉えます。
これが極まってクレベルが一本勝ちで決勝進出!
準決勝と決勝の模様は次回お届けいたします!
photo and text by Takashi Umezawa
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©Bull Terrier Fight Gear