2012年12月27日
【試合レポ】DUMAU JAPAN CUP 2012:アダルト黒帯レーヴィ級とプルーマ級
前回のアダルト黒帯ペナ級のレポートに引き続き今回はアダルト黒帯階級別のその他の試合模様をお届けいたします!
まずは5名がエントリーしたレーヴィ級から。優勝候補は日系ブラジリアン国内トップ黒帯のヨースキ選手でしょう。しかし、茶帯時代にラルフ・ゴーを撃破したこともある金子選手や強力な立ち技を武器に安定した強さを誇る高本選手など、ヨースキ選手を迎え撃つ日本人黒帯の戦いにも注目です!

<アダルト黒帯レーヴィ級一回戦>
光岡祥之(藤田柔術平田道場)
VS
奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
奥田選手が引き込んで試合スタート。
まずは5名がエントリーしたレーヴィ級から。優勝候補は日系ブラジリアン国内トップ黒帯のヨースキ選手でしょう。しかし、茶帯時代にラルフ・ゴーを撃破したこともある金子選手や強力な立ち技を武器に安定した強さを誇る高本選手など、ヨースキ選手を迎え撃つ日本人黒帯の戦いにも注目です!

<アダルト黒帯レーヴィ級一回戦>
光岡祥之(藤田柔術平田道場)
VS
奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
奥田選手が引き込んで試合スタート。

奥田選手が三角絞めに捉えます。

そのまま三角絞めを極めた奥田選手が準決勝進出!

<アダルト黒帯レーヴィ級準決勝>
ヨースキ・ストー(IMPACTO BJJ)
VS
金子竜也(パラエストラ東京)

担ぎ狙いの金子選手に対し、ヨースキ選手は反撃のチャンスを窺います。

カウンターでバックを取ったヨースキ選手が裸絞め!

試合時間5:55、一本勝ちでヨースキ選手が決勝戦進出です。

<アダルト黒帯レーヴィ級準決勝>
奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
VS
高本裕和(小金井柔術)

奥田選手が引き込みますがパスガード、マウントと高本選手がポジショニングで優位に試合を進めました。

結果、ポイント7−0で高本選手が勝利!

<アダルト黒帯レーヴィ級決勝戦>
ヨースキ・ストー(IMPACTO BJJ)
VS
高本裕和(小金井柔術)
ヨースキ選手が引き込みます。

試合時間3:46、ヨースキ選手のモンジバカが炸裂!

ヨースキ選手が2試合とも一本勝ちで優勝を果たしました!
続いてはワンマッチ決勝となったプルーマ級です。

<アダルト黒帯プルーマ級決勝戦>
金古一朗(ポゴナクラブジム)
VS
新井孝太郎(ねわざワールド)

金古選手が引き込みます。

金古選手がスイープ!

その後金古選手がトップから試合をコントロールしてポイント2−0で勝利!ワンマッチ決勝を制しました。
photo and text by Takashi Umezawa
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