2013年01月03日
【試合レポ】DUMAU JAPAN CUP 2012:アダルト黒帯アブソルート級
本日はアダルト黒帯アブソルート級の模様をお届けいたします!
アブソルート級は7名がエントリーしていたものの、2名が欠場したため5名で優勝が争われました。
初対戦のカードもあり、見応えのあるトーナメントになりました。
それでは早速ご覧ください!
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
ヨースキ・ストー(IMPACTO BJJ)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
両者ともに積極的に試合出場していますが対戦自体は初。
国内トップ選手同士の対戦は注目を集めました。
試合はヨースキ選手がスイープをして先制!
アブソルート級は7名がエントリーしていたものの、2名が欠場したため5名で優勝が争われました。
初対戦のカードもあり、見応えのあるトーナメントになりました。
それでは早速ご覧ください!
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
ヨースキ・ストー(IMPACTO BJJ)
VS
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
両者ともに積極的に試合出場していますが対戦自体は初。
国内トップ選手同士の対戦は注目を集めました。
試合はヨースキ選手がスイープをして先制!
塚田選手はパスガードのアドバンテージを取り、その後テイクダウンでポイント2−2ですが、アドバンテージ差で逆転!
しかし試合終盤に再度ヨースキ選手がスイープを決めるとポイント4−2とリードします。
激戦となりましたが、そのまま試合終了し、ポイント4−2(アドバンテージ0−2)でヨースキ選手が勝利!
準決勝進出を果たしました。
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
光岡祥之(藤田柔術平田道場)
VS
加古拓渡(GSB)
両者引き込み合いのような形になります。
加古選手はベリンボロでバック狙い。
光岡選手はディフェンスするも防ぎきれず、バックを奪われてしまいます。
加古選手は送り襟絞めの体勢に。
試合時間3:15、送り襟絞めで加古選手が準決勝進出です!
<アダルト黒帯アブソルート級準決勝>
金子竜也(パラエストラ東京)
VS
加古拓渡(GSB)
金子選手はチャールズ・ガスパー選手と対戦予定だったものの、チャールズ選手が出場を回避したため、準決勝からの登場となりました。
金子選手は得意の担ぎでパスガードのプレッシャーを与えていきます。
対する加古選手はガードからアタックの機会を窺います。
上下が入れ替わることなく試合終了しましたが、ポイント0−0、アドバンテージ0−1で加古選手が勝利!
決勝進出です。
<アダルト黒帯アブソルート級決勝戦>
奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
VS
加古拓渡(GSB)
奥田選手は準決勝でヨースキ選手と対戦しましたが、試合中にヨースキ選手が負傷したためそのまま決勝進出となりました。
下下の攻防がしばらく繰り広げられます。
互角の攻防が繰り広げられたものの、6分すぎに奥田選手が外掛けをしてしまい、なんと失格!
加古選手が3試合を勝利して優勝を果たしました!
photo and text by Takashi Umezawa
【今日が誕生日の柔術家】吉岡広明(39)
©Bull Terrier Fight Gear