2013年01月26日
【ヨーロピアン2013】大会2日目の様子
大会2日目はアダルト紫帯と青帯のマスター以上が行われました。
この日に日本から出場したのはアダルト紫帯ガロ級のウェンデル・オサキ、ルアン・アロウカ、イザベレ・ソウザとマスター青帯小川の高須宝亀選手です。
この4選手は全員、ドゥマウが行っている海外大会の無料航空券獲得サーキット・DFCでヨーロピアンに出場している選手たちで、国内大会での戦績はトップクラス。
なので今大会でも好成績が期待されましたが、残念ながらメダル獲得は一人だけという厳しい現実が突きつけられてしまいました。
マスター青帯ガロ級
高須宝亀選手(小川柔術)
1回戦はサイドからの絞めで一本勝ち。
2回戦、執拗に跳び付きガードでガードから絞め、スイープ狙いをしてくる選手に苦戦。
ポイントは与えませんでしたが、絞めによるものともわれるアドバンテージ1差で
2回戦敗退です。
マスター&シニア・ワールズでは2個のメダルを獲得した高須選手でしたが、
今大会ではメダルまで一歩届かずベスト8でした。
アダルト紫帯ガロ級で優勝したウェンデル・オサキ(小川柔術)
4人エントリーで2回勝利しての優勝です。
青帯時代に多くの大会で優勝・入賞を果たし、
紫帯に昇格したルアン・アロウカ(Impacto BJJ)。
ルアンも海外大会初参戦です。
試合中盤までポイント5−0でリードしていましたが、試合終了30秒前に腕十字でタップアウト!
入賞が期待されていたルアンでしたが惜しくも結果は初戦敗退でした。
女子アダルト紫帯レーヴィ級、イザベレ・ソウザ(Impacto BJJ)。
日本の女子選手のトップの一人であるイザ。
ヨーロピアンに初参戦です。
引き込んでスイープ、バックと6ポイントを獲得。
試合終盤まで優位に試合を進めます。
ですがラスト1分で急に失速し、バタバタとポイントを奪われ、12−6で逆転負け!
まさかの初戦敗退でメダル獲得ならず!
今大会最大の注目と言っても過言ではないテレレの試合復帰!
やや細身になりながらも、いつもながらのテレレスマイルで
会場内でも大人気でした。
そんなテレレが久々に来日することが内定。
テレレの来日は2004年以来なので実に9年ぶり!
詳細は決まり次第お知らせします!
©Bull Terrier Fight Gear