2013年02月13日
【DUMAU】DUMAU TOKYO JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2013 アダルト黒帯アブソルート級
前回お届けした黒帯階級別に引き続き、本日はアダルト黒帯アブソルート級の模様をお届けいたします!
アダルト黒帯アブソルート級は7名がエントリー。
ペナ、レーヴィ、メイオペサード級の選手たちで優勝が争われました。
同日に関西でもDUMAUが開催されたことを考えると、黒帯アブソルート級でこのエントリー数はかなりのものといってよいでしょう。
出場している面々も国内トップ選手ばかりで白熱した試合が繰り広げられました!
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
ファビオ・スガワラ(インファイトジャパン)
VS
平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)
プルーマ級を主戦場にしている平尾選手。
回転系のガードを主軸にしてアブソルートでの試合にも強い印象がありますが、
今回の相手はメイオペサード級のファビオでかなりの体格差がありました。
アダルト黒帯アブソルート級は7名がエントリー。
ペナ、レーヴィ、メイオペサード級の選手たちで優勝が争われました。
同日に関西でもDUMAUが開催されたことを考えると、黒帯アブソルート級でこのエントリー数はかなりのものといってよいでしょう。
出場している面々も国内トップ選手ばかりで白熱した試合が繰り広げられました!
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
ファビオ・スガワラ(インファイトジャパン)
VS
平尾悠人(X-TREME柔術アカデミー)
プルーマ級を主戦場にしている平尾選手。
回転系のガードを主軸にしてアブソルートでの試合にも強い印象がありますが、
今回の相手はメイオペサード級のファビオでかなりの体格差がありました。
スイープしてマウントを取りファビオがポイント6-0でリード。
試合時間3:34、マウントからの十字絞めでファビオが一本勝ちで準決勝進出です。
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
VS
奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
これまで幾度となく対戦している両者だけにお互いの手の内はわかりきってる様子。
塚田選手がパスガード、ニーオンとポジショニングで優位に。
ポイント7-0で塚田選手が勝利!
<アダルト黒帯アブソルート級一回戦>
嶌崎公次(クラブバーバリアン)
VS
高本裕和(小金井柔術クラブ/PGN東大和)
本大会の階級別決勝戦でも対戦した両者。
その時は嶌崎選手が腕十字で一本勝ちしています。
今回は試合終了間際に高本選手がパスガードからの一瞬の跳び付き腕十字一閃!
階級別でのリベンジを果たして高本選手が決勝進出です!
<アダルト黒帯アブソルート級準決勝>
ファビオ・スガワラ(インファイトジャパン)
VS
加古拓渡(GSB)
加古選手がスイープを2回決めてリードします。
ファビオもスイープでポイントを返しスイープ合戦の様相になりました。
ポイント4−2で加古選手が勝利して決勝進出!
体格差をものともせずにベリンボロを決める加古選手、さすがです!
<アダルト黒帯アブソルート級準決勝>
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
VS
高本裕和(小金井柔術クラブ/PGN東大和)
高本選手がパスガードからマウントを取り、腕十字を仕掛けました。
高本選手が2:34、腕十字を極めて決勝進出です!
<アダルト黒帯アブソルート級決勝戦>
加古拓渡(GSB)
VS
高本裕和(小金井柔術クラブ/PGN東大和)
両者ともになかなか展開を作ることができず苦戦します。
ポイントが付かないまま勝負の行方はレフリー判定へ。
レフリーは高本選手を支持!
高本選手がアブソルート級優勝を果たしました。
本大会の高本選手はいつも以上にパスガードが切れており、パスからの腕十字で2試合の一本勝ちもあり大活躍でした!
アダルト黒帯アブソルート級表彰台
優 勝 高本裕和(小金井柔術クラブ/PGN東大和)
準優勝 加古拓渡(GSB)
3 位 ファビオ・スガワラ(Infight Japan)、塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
photo and text by Takashi Umezawa
©Bull Terrier Fight Gear