2013年02月19日
【DUMAU】DUMAU TOKYO JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2013:アダルト茶帯階級別
黒帯の試合レポートを2回にわたってお届けしてきた「DUMAU TOKYO JIU JITSU CHAMPIONSHIP 2013」、ラストの試合レポートはアダルト茶帯の激戦の数々をお届けいたします!
注目はアダルト茶帯ペナ級のワンマッチ決勝戦でしょう。
昨年のJBJJF全日本選手権アダルト茶帯ペナ級準優勝の大塚博明選手と昨年のIBJJFアジア選手権アダルト紫帯ペナ級を制して茶帯に昇格した玉木強選手のリマッチが実現したからです。
この両者は昨年のデラヒーバカップで初対戦し、その試合ではポイントを先取した玉木選手が追い込むも終盤に大塚選手が逆転の送り襟絞めで一本勝ち、勝利しています。
それでは早速試合の模様を御覧ください!
<アダルト茶帯ペナ級決勝戦>
大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)
VS
玉木強(トライフォース青山)
当初3名エントリーだったペナ級ですが、1名欠場のためワンマッチ決勝となりました。
注目はアダルト茶帯ペナ級のワンマッチ決勝戦でしょう。
昨年のJBJJF全日本選手権アダルト茶帯ペナ級準優勝の大塚博明選手と昨年のIBJJFアジア選手権アダルト紫帯ペナ級を制して茶帯に昇格した玉木強選手のリマッチが実現したからです。
この両者は昨年のデラヒーバカップで初対戦し、その試合ではポイントを先取した玉木選手が追い込むも終盤に大塚選手が逆転の送り襟絞めで一本勝ち、勝利しています。
それでは早速試合の模様を御覧ください!
<アダルト茶帯ペナ級決勝戦>
大塚博明(GRABAKA柔術クラブ)
VS
玉木強(トライフォース青山)
当初3名エントリーだったペナ級ですが、1名欠場のためワンマッチ決勝となりました。
試合は互いに引き込み合いWガードで始まる展開に。
まずは玉木選手がスイープで先制!
大塚選手も負けじと下から煽ります。
そして大塚選手がスイープでお返し!
玉木選手はスイープのアドバンテージを取りポイント2−2、アドバンテージ1−0でリードを奪います。
その後再び玉木選手がスイープ!
まだ試合は終わりません!
大塚選手がスイープを仕掛けます!
これが成功しポイント4−4の同点に。
しかしまだアドバンテージで玉木選手がリード!
試合時間は残り僅かです。
ラストは大塚選手がパスガードの猛攻を仕掛けたところで試合終了。
ポイント4−4、アドバンテージ1−0で玉木選手に軍配が上がりました!
<アダルト茶帯プルーマ級一回戦>
須永和之(ポゴナクラブジム)
VS
吉川寛康(GRABAKA柔術クラブ)
プルーマ級は3名がエントリー。
一回戦から実力伯仲の戦いになりました。
ポイント0−0のまま決着が付かずレフリー判定に。
トップからの攻撃が支持された須永選手が勝利!
決勝進出です。
<アダルト茶帯プルーマ級決勝戦>
須永和之(ポゴナクラブジム)
VS
根岸洋介(ノヴァウニオンジャパン)
決勝戦も須永選手がトップから攻め立てます。
根岸選手は巧みなガードワークからカウンターのチャンスを窺います。
しかし決勝戦もポイント0−0のままレフリー判定となり、須永選手が勝利!
優勝を果たしました!
photo and text by Takashi Umezawa
【今日が誕生日の柔術家】エルベシオ・ペナ(52)
©Bull Terrier Fight Gear