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2013年03月06日

【出場受付中】日本の柔術史上最高金額賞金100万円!『GALO CARNAVAL』


3/31(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されるねわざワールド代表・大賀幹夫氏が代表を務めるGalo Carnaval 実行委員会主催の『GALO CARNAVAL(ガロ・カルナヴァル)』。

これは「日本人のブラジリアン柔術黒帯世界王者を誕生させよう!」を旗印に初開催されるガロ級限定のトーナメントで、その優勝賞金はなんと100万円!という日本の柔術史上最高金額が用意されています。

これまでムンジアルの黒帯トーナメントで日本人・男子選手が最も表彰台に上がっており、黒帯では2007年に本間祐輔が準優勝、3位に大賀幹夫、2008年でも本間選手が準優勝入賞を果たしました。

そして2011年にも本間選手が3位入賞、昨年は芝本幸司選手がベスト8と表彰台まであと一歩というところにまで善戦しています。

また茶帯では優勝者を多く輩出しており、2008年には伊東圭選手、2010年は芝本幸司選手、2011年はイ・サンス選手が優勝しており、2012年は猿田洋祐選手が準優勝でした。

以上の結果を省みて日本柔術界の悲願である日本人によるムンジアル黒帯王者を誕生させるにはこの階級の選手が切磋琢磨をする場を作ることと、優秀選手に金銭的な援助を行うことが最も効果的と考えた大賀氏が立ち上げたのが今大会。

特徴的なのは高額賞金だけでなく、白帯から黒帯までが同じトーナメントに参戦すること、そして他競技の選手や外国人選手にまで広く門戸を開放している点でしょう。

このことは賛否両論あるようですが、大賀氏は熟考した上でのオープントーナメントにしたそうなので、細かい経緯は以下のリンクを参照して下さい。

コチラから!

とにかく今回が初開催なのでどういった大会になるか未知数な部分もありますが、これ1回だけの開催ではなく、できれば年1回ずつガロとプルーマの賞金トーナメントの定期開催を目指していくということなので、ぜひ成功を期待したいところです。

今大会はすでに出場申し込みを受付中で、エントリーリストも公開中です。

現在、エントリーしているのはムンジアルの茶帯で入賞経験がある倉岡ジョンカルロス選手、伊東圭選手、イ・サンス選手に加え、MMAでも活躍中の八田亮選手、そして青帯ガロ級の常勝王者・杉本寛樹選手の面々です。

出場申し込み締め切りは2週間後の3/20(水)となっているので、参加希望の方はお早めに!


■参加者募集中■
『GALO CARNAVAL』
ガロ級賞金100万円トーナメント
日時:3/31(日)
会場:台東リバーサイドスポーツセンター(東京・浅草)
★大会オフィシャルサイトはコチラから!



©Bull Terrier Fight Gear


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