2013年03月23日
【パン選手権2013】マスター青帯プルーマ、高須宝亀が準優勝!
パン選手権2013、大会3日目はマスターとシニアの青・紫帯が行われました。
その中で唯一の日本人選手でる高須宝亀(ほうき)選手(小川柔術)がマスター青帯プルーマ級に出場しました。
高須選手はドゥマウのDFCを獲得して参戦した昨年のマスター&シニア・ワールズでも2個のメダルを獲得しており、今回のパン選手権もまたDFCで無料航空券を獲得しての参戦です。
マスター青帯プルーマ級に参戦した小川柔術の高須宝亀(ほうき)選手。
1回戦はシードで2回戦が初戦でした。
テイクダウン×2、パスガードで7ポイント、さらに
場外逃避で2ポイントを追加して9−0で快勝。
3回戦、引き込んできた相手をパスガードし3−0で勝利、準決勝戦へ!
決勝戦進出を賭けた戦いとなった準決勝戦。
試合開始直後から激しい立ち技の攻防に。
しかし柔道の経験がある高須選手が相手の投げをカウンターで背負投げ!
投げで2ポイント獲得も相手のガードからの攻めを凌ぐので精一杯だった高須選手。
ですがなんとか凌ぎ切って2−0で辛勝!
決勝戦も相手の投げを払い腰で豪快に投げ飛ばした高須選手が先制ポイント獲得。
ですが高須選手は足が吊ってしまい、思うように動くことができずに不完全な態勢に。
クローズドガードの状態から前傾姿勢になったところを狙われてしまい…
腕十字を極められタップ!
かなりキツく極まってしまい腕を負傷!
すぐさま救護班が駆け寄り応急処置!
2:57、一本負けで敗退、準優勝に終わりました。
マスター青帯プルーマ級表彰台
優 勝 ジャスティン・コート(ヘナートタバレスアソシエーション)
準優勝 高須宝亀(小川柔術)
3 位 ホメル・バゴ(アブソルートMMAベーリンギ)、ブライアン・アンソニー(グレイシーエリートチーム)
『メダルを持って帰れることは嬉しいけれど、準優勝という結果には満足していません。ヨーロピアンでチームメイトのみんながメダルを獲得した中、自分だけメダルなしだったのがずっと引っかかっていて、試合の前日はいろんなことを考え過ぎてしまい、一睡もできない状態でした。そのせいか試合中に片足が吊ってしまい、思うように動けず最後は一本負け。階級別の試合で極められたのは初めてのことで、これも非常に悔しいです。この悔しさをバネにして10月のマスター&シニア・ワールズに向けて再調整したいと思います。結果的には一本負けで完敗なので、まだまだ実力不足です。応援してくれていたチームメイトに申し訳ない気持ちでいっぱいです。また頑張ります。』
【今日が誕生日の柔術家】レオナルド・ヴィレイラ(37)、ホブソン・モウラ(35)
©Bull Terrier Fight Gear
その中で唯一の日本人選手でる高須宝亀(ほうき)選手(小川柔術)がマスター青帯プルーマ級に出場しました。
高須選手はドゥマウのDFCを獲得して参戦した昨年のマスター&シニア・ワールズでも2個のメダルを獲得しており、今回のパン選手権もまたDFCで無料航空券を獲得しての参戦です。
マスター青帯プルーマ級に参戦した小川柔術の高須宝亀(ほうき)選手。
1回戦はシードで2回戦が初戦でした。
テイクダウン×2、パスガードで7ポイント、さらに
場外逃避で2ポイントを追加して9−0で快勝。
3回戦、引き込んできた相手をパスガードし3−0で勝利、準決勝戦へ!
決勝戦進出を賭けた戦いとなった準決勝戦。
試合開始直後から激しい立ち技の攻防に。
しかし柔道の経験がある高須選手が相手の投げをカウンターで背負投げ!
投げで2ポイント獲得も相手のガードからの攻めを凌ぐので精一杯だった高須選手。
ですがなんとか凌ぎ切って2−0で辛勝!
決勝戦も相手の投げを払い腰で豪快に投げ飛ばした高須選手が先制ポイント獲得。
ですが高須選手は足が吊ってしまい、思うように動くことができずに不完全な態勢に。
クローズドガードの状態から前傾姿勢になったところを狙われてしまい…
腕十字を極められタップ!
かなりキツく極まってしまい腕を負傷!
すぐさま救護班が駆け寄り応急処置!
2:57、一本負けで敗退、準優勝に終わりました。
マスター青帯プルーマ級表彰台
優 勝 ジャスティン・コート(ヘナートタバレスアソシエーション)
準優勝 高須宝亀(小川柔術)
3 位 ホメル・バゴ(アブソルートMMAベーリンギ)、ブライアン・アンソニー(グレイシーエリートチーム)
『メダルを持って帰れることは嬉しいけれど、準優勝という結果には満足していません。ヨーロピアンでチームメイトのみんながメダルを獲得した中、自分だけメダルなしだったのがずっと引っかかっていて、試合の前日はいろんなことを考え過ぎてしまい、一睡もできない状態でした。そのせいか試合中に片足が吊ってしまい、思うように動けず最後は一本負け。階級別の試合で極められたのは初めてのことで、これも非常に悔しいです。この悔しさをバネにして10月のマスター&シニア・ワールズに向けて再調整したいと思います。結果的には一本負けで完敗なので、まだまだ実力不足です。応援してくれていたチームメイトに申し訳ない気持ちでいっぱいです。また頑張ります。』
【今日が誕生日の柔術家】レオナルド・ヴィレイラ(37)、ホブソン・モウラ(35)
©Bull Terrier Fight Gear