2013年05月10日
【試合レポ】ドゥマウ・インターナショナル2013:主な黒帯の試合
ドゥマウ・インターナショナルのアダルト黒帯階級別の試合を紹介します。
階級別の試合はプルーマからメイオペサードまで5階級が行われました。
意外だったのはいつも多くのエントリーがあるペナ級がワンマッチ決勝だったことと、マスター黒帯の常連選手であるヨースキ・ストーがアダルトにエントリーしていたことです。
ヨースキはアブソのみマスターにエントリーしており、そこで杉江アマゾン選手との初対戦が期待されていました。
それでは各階級の決勝戦を見ていきましょう。
プルーマ
吉岡崇人(チームレグナム)
vs
ジョナタス・サカタ(Impacto BJJ)
徳島JJの代表である吉岡選手は国際大会ではガロで国内ではプルーマで参戦。
最近はマスターで試合していたジョナタスも今大会ではアダルトにエントリーです。
階級別の試合はプルーマからメイオペサードまで5階級が行われました。
意外だったのはいつも多くのエントリーがあるペナ級がワンマッチ決勝だったことと、マスター黒帯の常連選手であるヨースキ・ストーがアダルトにエントリーしていたことです。
ヨースキはアブソのみマスターにエントリーしており、そこで杉江アマゾン選手との初対戦が期待されていました。
それでは各階級の決勝戦を見ていきましょう。
プルーマ
吉岡崇人(チームレグナム)
vs
ジョナタス・サカタ(Impacto BJJ)
徳島JJの代表である吉岡選手は国際大会ではガロで国内ではプルーマで参戦。
最近はマスターで試合していたジョナタスも今大会ではアダルトにエントリーです。
僅差の試合でしたが、ジョナタスが勝利。
この後、Wガードの攻防の際のレフェリングに対して吉岡選手が猛抗議。
「どーしても納得いかんすワ!」と試合を裁いた生田レフェリーにクレーム。
おもむろにマットに乗り込んで抗議!
これは悪質。
マットを出てからもクレームは続く。
主催者・エジソンも困り顔。
クレーマー柔術・吉岡崇人!
ペナ
加古拓渡(GSB)
vs
小山貴之(福住柔術)
ワンマッチ決勝は加古選手が4−0で優勝!
レーヴィ
チャールズ・ガスパー(Impacto BJJ)
vs
高本裕和(小金井柔術クラブ/PGN東大和)
腰痛持ちのチャールズでしたが強豪・高本選手に勝利して優勝。
メジオ
ヨースキ・ストー(Impacto BJJ)
vs
ホベルト・ヨコヤマ(ハイアングレイシーチーム)
なぜかアダルトに出ていたヨースキ、危なげない試合ぶりでアダルトでも優勝です。
メイオペサード
マルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
急遽参戦のマルキーニョス、クサノに対しても圧倒的に攻めまくり!
極めることはできませんでしたが試合時間フルに使って
26-0という大差のポイント勝利です。
マスター黒帯は杉江アマゾン大輔選手(SAD)が階級別&無差別の全試合を
一本勝ちで優勝。
圧倒的過ぎる試合内容でした。
先週開催の東京大会ではアダルト、この愛知大会では
マスターで2冠という快挙を達成したアマゾン。
柔術復帰以来、精力的に試合をこなしており、その強さは
引退前よりもさらに強くなっている感すらあります。
国内ではマルキーニョス&サトシという別格に次ぐ存在と
いっていいでしょう。
なお初対戦が期待されたヨースキとアマゾンの一戦はヨースキが
初戦でペドロ・アキラ(ブルテリア・ボンサイ)にレフェリー判定で敗れ実現ならず!
【今日が誕生日の柔術家】エジソン篭原(45)
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