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2013年05月29日

【大会レポ】Jiu Jitsu Priest CUP in Niigata 2013

5/26(日)、新潟県黒埼市の黒埼地区総合体育館にて開催した『Jiu Jitsu Priest CUP in Niigata 2013』。

この大会は1月に東京・浅草で初開催し、今大会が2度目。

なぜ地方大会を開催したのかというと東名阪は大会が定期的にあるのですが、それ以外の場所では大会が多いとは言えません。

なので地方の柔術シーンの活性化を目指し今回は新潟を代表する柔術アカデミー、レナトゥス柔術アカデミーの全面協力を得て開催が実現しました。

残念ながらスーパーファイトや黒帯の試合は組めませんでしたが、茶帯・紫帯の試合やグラップリングマッチなども行い、大会は柔術&グラップリングのみの大会では新潟県で行われた大会の中で最高試合数を行った、との賛辞を頂きました。

大会としては恒例の試合前のクジ引きやノベルティの配布はできたのですが、USTREAMの配信ができなかったのは残念。

今後は事前に電波状況なども確認しなければならないでしょう。

いくつかの反省点もありましたが、今回は大きな怪我人もなく終わることができてよかったです。

試合後の大内セミナーも盛況で何よりでした。

来年もまた新潟で大会を開催したいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。


01
大会最終試合はマスター茶帯アブソルートのワンマッチ決勝戦。

両者とも階級別の試合がなかった下飯英樹選手(ダムファイトジャパン沼田支部・
群馬利根沼柔術)が大久保康史選手(Fellows)を逆転の送り襟絞めで一本勝ちで優勝。



02
アダルト紫帯アブソルートで優勝した上村孝人選手(レナトゥス柔術アカデミー) は
体重100kgオーバーの巨漢選手。
体格差を活かし、最後はパスガードから絞めを極め一本勝ちで優勝。



03
マスター茶帯プルーマにムンジアルを5日後に控えた
井上祐弥選手(パラエストラ上越)が出場も、試合途中にヒザを負傷。
試合には勝利も決勝戦は棄権しました。



04
マスター紫帯ペナワンマッチ決勝戦、杉本敬晃(GIGA FIGHT)vs宮川和範(飛翔塾)は
杉本選手がバックチョークで一本勝ちで優勝。


05
アダルト青帯で圧倒的な強さを見せた峯岸零弥選手(パラエストラ小岩)。
まだ高校生ながらアダルトの試合に出て全試合一本勝ちで2階級制覇達成。
表彰台で師匠の大内敬氏から紫帯が巻かれた。



06
グラップリングも選手募集しましたが、エントリーは全部で5選手のみ。
柔術に比べ、まだまだ選手は少ない様子。
グラップリングのアダルト白帯アブソルートは
青木良輔選手(飛翔塾)が岡本卓也選手(TEAM ZELUS)を下し優勝。


7
今大会のホストアカデミーを務めてくれたレナトゥス柔術アカデミーのみなさん。
今大会には16選手が出場し15個のメダルを獲得。
おめでとうございます!


【今日が誕生日の柔術家】キーラ・グレイシー(28)、

©Bull Terrier Fight Gear


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この記事へのコメント

1. Posted by エストレーラ柔術 ヤマグチ   2013年05月29日 13:23
九州でも ぜひ開催をよろしくお願いします!

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