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2013年08月14日

【大会レポ】JBJJF第14回全日本ブラジリアン柔術選手権大会:アダルト茶帯ルースター級&ライトフェザー級

本日はアダルト茶帯ルースター級とライトフェザー級の模様をお届けいたします!

ルースター級は4名がエントリー。優勝候補は昨年のアジアンオープンで同級優勝の中尾亮選手でしょう。シニア3で今年の全日本マスター&シニアを制した木村太郎選手のアダルトでの試合にも注目です。

ライトフェザー級は昨年の王者である物河祐亮選手が優勝候補の筆頭。

しかしながらペナ級から落としてきた高橋健太選手など、誰が優勝してもおかしくない強豪ぞろいのトーナメントとなりました。


【アダルト茶帯ルースター級】
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一回戦
木村太郎(FREE&FREE)
VS
中尾亮(X-TREME柔術アカデミー)
開始早々に引き込んだ中尾選手がスイープで先制しますがすぐさま木村選手もスイープでお返し。ポイント2-2の同点に。




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その後は中尾選手が腕十字のアドバンテージなどを追加してポイント2-2、アドバンテージ3-0で勝利!決勝進出を果たしました。



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一回戦
松本康太郎(GRIP JIU-JITSU TEAM)
VS
成冨美彩人(パラエストラ)
終始ダブルガードの攻防になったこの試合。成冨美選手がアドバンテージを重ねていきます。


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ポイント0-0、アドバンテージ5-0で成冨美選手が勝利!



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決勝
中尾亮(X-TREME柔術アカデミー)
VS
成冨美彩人(パラエストラ)
成冨美選手がスイープ2回をきめてポイント4-0とリード。



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逆転勝利を狙う中尾選手との足関節の攻防は見応えがありました。



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ポイント4-0のまま試合終了し、成冨美選手が優勝!



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一回戦
高橋健太(グラップリングシュートボクサーズ)
VS
浜野武士(ポゴナ・クラブジム)
ポイント0-0、アドバンテージ2-2のレフリー判定で高橋選手が勝利しました。



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一回戦
坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
VS
頼藤暁(パラエストラ)
試合時間残り僅かでパスマウントを決めた坂本選手がポイント7-0で勝利。



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一回戦
物河祐亮(X-TREME柔術アカデミー)
VS
佐藤晶彦(トライフォース青山)
物河選手がポイント2-0で勝利し準決勝進出です。



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準決勝
吉川寛康(リバーサルジム新宿Me,We)
VS
高橋健太(グラップリングシュートボクサーズ)
ポイント0-0、アドバンテージ1-0で高橋選手が勝利!



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準決勝
坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
VS
物河祐亮(X-TREME柔術アカデミー)
スイープをきめた物河選手がポイント2-0で勝利。



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決勝
高橋健太(グラップリングシュートボクサーズ)
VS
物河祐亮(X-TREME柔術アカデミー)
ダブルガードの展開となり、お互いポイントの取り合いとなりました。



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高橋選手がスイープすれば物河選手もスイープでお返し!



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スイープ合戦となった決勝戦はポイント4-4、アドバンテージ2-0で物河選手が優勝!物河選手はその後黒帯昇格を果たしました!

次回は茶帯オープンクラスの模様をお届けいたします!


photo and text by Takashi Umezawa


©Bull Terrier Fight Gear



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