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2013年09月27日

【GI REVIVAL】ADCC特別ルール:佐々木憂流迦VS植松直哉

GI REVIVALのセミファイナルで組まれたこの対戦はグラップリングマニア垂涎の好カードといえるでしょう。

今年のADCC日本代表を勝ち取った佐々木憂流迦選手とADCC世界大会出場の実績もあり、ブラジリアン柔術世界選手権ムンジアルの舞台では黒帯ペナ級でベスト8、極めの強さは日本屈指の植松直哉選手の注目の初対決です。

佐々木選手は現在の修斗での活躍もさることながら、グラップリングでは戸井田カツヤ選手、塩沢正人選手などを得意のバックチョークで破ったこともあり、こちらも極めの強さが光ります。

植松選手はもはや説明の必要がないほどの大ベテランで現在は自身のアカデミー、ネクサセンスを主宰し選手としてよりも指導者としての活動に重きを置いているようです。

その両者の対戦は新鋭vsベテランの世代交代マッチ的な見方もでき、非常に興味深いものとなりました。

この試合はADCC特別ルールとして前半4分ポイントあり、後半4分ポイント無しで行われました。


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■68kg契約 ADCC特別ルール
佐々木憂流迦(WK SURUGA)
vs
植松直哉(ネクサセンス)





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テイクダウンで佐々木選手に2ポイントが入りますが、植松選手はそのタイミングで腕を取りにいきます。



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腕十字に切り替えたところでポジションが入れ替わり、植松選手に2ポイント。



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するとこの流れで今度は佐々木選手がカウンターで腕十字!植松選手はポイントをうまくずらしこれは不発に。



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両者とも極めを狙いにいき会場は大いに沸きます。再度佐々木選手がテイクダウンでポイント4-2で後半戦に突入。



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テイクダウン際に腕を狙う植松選手。



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佐々木選手は一旦体勢を整えます。



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腕を狙ったと思ったら次は足関節!植松選手の波状攻撃が続きます。



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さらには首を狙います。



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佐々木選手はエスケープ!



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最後まで目が離せない展開となりましたがポイント4-2でリードした佐々木選手に軍配が上がりました。




photo and text by Takashi Umezawa



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©Bull Terrier Fight Gear



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