2013年10月29日
【レポ】アジアオープン2013:アダルト黒アブソ
IBJJF主催大会ではアブソルートは階級別で入賞した選手にしか出場権がなく、誰もが出れるものではありません。
なので、アブソルートのトーナメントは各階級のメダリストという強豪のみが競い合うという過酷なものになっています。
ムンジアルの黒帯アブソの優勝者が柔術界の最高権威なのは誰もが認めるところで、このアジアオープンというアジア最大のトーナメントのアダルト黒帯アブソルートこそ、アジア最強の黒帯決定戦といっていいものでしょう。
このアダルト黒アブソには9選手がエントリー。
日本人選手5人に外国人選手4人という、まさにアジア最強決定戦に相応しい国際色豊かなトーナメントです。
1回戦
ヴィセンチ・ゴメス(サウスサイドMMAアカデミー)
vs
小山貴之(福住柔術)
なので、アブソルートのトーナメントは各階級のメダリストという強豪のみが競い合うという過酷なものになっています。
ムンジアルの黒帯アブソの優勝者が柔術界の最高権威なのは誰もが認めるところで、このアジアオープンというアジア最大のトーナメントのアダルト黒帯アブソルートこそ、アジア最強の黒帯決定戦といっていいものでしょう。
このアダルト黒アブソには9選手がエントリー。
日本人選手5人に外国人選手4人という、まさにアジア最強決定戦に相応しい国際色豊かなトーナメントです。
1回戦
ヴィセンチ・ゴメス(サウスサイドMMAアカデミー)
vs
小山貴之(福住柔術)
2:27、腕十字でヴィセンチが一本勝ち。
1回戦
中村勇太(T-REX柔術アカデミー)
vs
ウィリアム・フェレイラ・ディアス(ノヴァウニオン)
6:54、送り襟絞めでウィリアムが一本勝ち。
1回戦
細川顕(ALIVE)
vs
ハンセル・コー(ピーターデビーン)
4:23、送り襟絞めで細川選手が一本勝ち。
1回戦
金子竜也(パラエストラ)
vs
グン・ナ(ヘンゾグレイシー・インターナショナル)
ポイント9-0で金子選手が勝利。
2回戦
吉岡広明(パラエストラ)
vs
ヴィセンチ・ゴメス(サウスサイドMMAアカデミー)
ポイント13-0でヴィセンチ勝利。
準決勝
ウィリアム・フェレイラ・ディアス(ノヴァウニオン)
vs
金子竜也(パラエストラ)
6:30、腕十字を極めたウィリアムが決勝戦へ。
準決勝
細川顕(ALIVE)
vs
ヴィセンチ・ゴメス(サウスサイドMMAアカデミー)
試合開始直後に腕十字を極めかけるも惜しくも場外で2ポイントのみ。
その後も絞めなどで攻める細川選手でしたがヴィセンチの三角絞めで8:04、逆転負け。
決勝戦
ウィリアム・フェレイラ・ディアス(ノヴァウニオン)
vs
ヴィセンチ・ゴメス(サウスサイドMMAアカデミー)
決勝戦は外国人対決で争われることになりました。
この試合はポイント2−2からウィリアムが6:00ジャスト、ガードから
十字絞めを極めて一本勝ちで優勝。
メジオと合わせて2階級制覇です。
17アダルト黒帯アブソルート表彰台
優 勝 ウィリアム・フェレイラ・ディアス(ノヴァウニオン)
準優勝 ヴィセンチ・ゴメス(サウスサイドMMAアカデミー)
3 位 細川顯(アライブ)、金子竜也(パラエストラ)
【今日が誕生日の柔術家】アントニオ・ブラガ・ネト(26)
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