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2013年11月17日

【レポ】アジアオープン2013:女子の試合

アジアオープン2013の最後の試合レポートは女子の試合です。

今大会では茶帯、黒帯の試合は組まれずに紫帯までの試合となりました。

女子でも男子と同様に海外勢の来日が多く日本vs世界の試合が見られたのはアジアオープンならでは。

国際色豊かな女子の試合の数々をまとめて紹介します。


01
紫帯プルーマで優勝した芝本さおり選手(トライフォース)は
芝本幸司婦人。
長く怪我で試合から遠ざかっていましたが試合復帰&優勝。
大会後に茶帯昇格が発表されました。





02
アメリカのみならずブラジルでも活躍中の強豪、ダニエレ・アルバレス(ノヴァウニオン)。
2試合とも秒殺一本勝ちの圧倒的な強さで紫ペナで優勝し
アメリカンナショナルに続くIBJJF主催大会を連覇。
ちなみに現役女子大生の19歳!



03
女子紫帯レーヴィ級決勝戦、サラ・ブラック(ノヴァウニオンアリゾナ)vs
八田弥生(T-REX柔術アカデミー)は3:05、腕十字でサラ優勝。
サラは無差別でも優勝し2冠!



04
青帯ガロで優勝したケシア・タケウチ(小川柔術)。
決勝戦は腕十字の一本勝ちでした。
ケシアも試合に出まくってて階級別では連勝中。
小柄ながら巧みなガードワークをみせるテクニシャンです。



05
4月以来、半年ぶりの試合復帰した湯浅志澄歌選手(ネクサセンス)。
青帯プルーマでは全試合一本で優勝しアブソでも3位入賞。
得意技の時計絞めのキレが相変わらず素晴らしかった!



06
青ペナ優勝はスー・リンチャン(ノヴァウニオン・インターナショナル)。
スーはマレーシア・クアラルンプール在住の選手で
マレーシアの女子柔術界のリーダー的な存在。



07
10kgもの大減量をして挑んだ金子由規選手(パラエストラ)
その甲斐あって青レーヴィで優勝し、アジアオープン2連覇達成。
大会後に紫帯に昇格しました。



【今日が誕生日の柔術家】ガヴィ・ガルシア(28)



©Bull Terrier Fight Gear



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