2013年12月11日
btbrasil at 03:50 Permalink
【レポ】12/8『COPA IF-PROJECT 2013』
12/8(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターでIF-PROJECT主催「COPA IF-PROJECT 2013」が開催されました。
今大会は大会主催の老舗であるIF-PROJECTが毎年定期開催しているもので、デラヒーバカップと並ぶ人気大会となっています。
特に今年の大会ではマスター以上のカテゴリーの優勝者を対象に来年のワールド・マスター&シニア参戦のための無料航空券の抽選が行われることで話題となりました。
それがあってかやはりアダルトよりもマスター以上のカテゴリーにエントリーが集中しており、他の大会ではアダルトで試合している選手も今大会ではあえてマスターやシニアでエントリーし、無料航空券を獲得すべく覇を競いました。
なお、その無料航空券獲得選手は厳正な抽選の上、後日発表される予定になっています。
マスター茶帯ライトフェザー級1回戦
坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
vs
紺野直人(パラエストラ松戸)
試合終了間際にパスガードのアドバンテージで坂本選手が
P0-0、A2-1で勝利。
マスター茶帯ライトフェザー級1回戦
亀田新(デラヒーバジャパン)
vs
井上祐弥(パラエストラ上越)
井上選手が電光石火のヒザ十字を極めて0:15、秒殺一本勝ちで決勝戦へ。
マスター茶帯ライトフェザー級決勝戦
坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
vs
井上祐弥(パラエストラ上越)
Wガードの攻防から井上選手が得意のベリンボロでアドバンテージを獲得し
P0-0、A1-0で勝利して優勝。
オープンクラスも同じ坂本vs井上のワンマッチ決勝となり、その試合も
井上選手が場外逃避行為で得た2ポイントでP2-0で勝利。
井上選手はアジア準優勝の坂本選手から2連勝して
2階級制覇を果たしました。
マスター茶帯フェザー級はワンマッチ決勝戦でしたが、対戦相手が
来場せずで野川賢介選手(パラエストラ松戸)が不戦勝での優勝も不完全燃焼。
アジアオープンでは初戦敗退してるだけに、ここはすっきり勝って優勝したかったはず。
シニア1紫帯オープンクラス決勝戦
橋本貴(パラエストラ吉祥寺)
vs
戸嶋優一(ストライプルオハナ)
ハーフガードのアドバンテージでP0-0、A1-0で橋本選手が優勝。
マスター紫帯フェザー級決勝戦
佐藤誠(パラエストラ上越)
vs
遠山佳宏(CARPE DIEM)
P2-0で佐藤選手が勝利して優勝。
マスター紫帯オープンクラス決勝戦
長井陽介(グレイシーバッハ東京)
vs
柴山典央(パラエストラ池袋)
長井選手がアームロックを極め、一本勝ちで優勝。
アダルト紫帯ルースター級決勝戦
澤田伸大(トライフォース柔術アカデミー)
vs
赤堀祥一(ストライプル)
澤田選手がバックから送り襟絞めを極め一本勝利で
ワンマッチ決勝戦を制して優勝しました。
アダルト青帯をフェザー&オープンクラスの2階級制覇した
檜山勇斗選手(パラエストラ川崎)は表彰台で紫帯に昇格。
檜山選手はMMAでも活躍中の現役大学生の19歳で期待の新鋭。
安井祐太・IF-PROJECT代表
「日本の柔術ではマスター以上のカテゴリーの選手が多いので、今大会はそのカテゴリーの優勝者に世界大会の航空券を抽選で出すことにしました。そういう選手が活躍することにより日本の柔術界の発展に繋がると思ってます。今年のワールド・マスシニでも日本人選手が多くのメダルを獲得し世界王者も誕生し、我々も大いにエキサイトしました。今後もマスターやシニアのカテゴリーの選手に活躍して頂きたいですね。柔術というのは生涯スポーツなので、そういった部分でもアピールできると思います。」
【今日が誕生日の柔術家】シーザー・グレイシー、ファビオ・マツスエ、ジョアオ・シウバ、マリアンヌ・マーレイ
©Bull Terrier Fight Gear
なお、その無料航空券獲得選手は厳正な抽選の上、後日発表される予定になっています。
マスター茶帯ライトフェザー級1回戦
坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
vs
紺野直人(パラエストラ松戸)
試合終了間際にパスガードのアドバンテージで坂本選手が
P0-0、A2-1で勝利。
マスター茶帯ライトフェザー級1回戦
亀田新(デラヒーバジャパン)
vs
井上祐弥(パラエストラ上越)
井上選手が電光石火のヒザ十字を極めて0:15、秒殺一本勝ちで決勝戦へ。
マスター茶帯ライトフェザー級決勝戦
坂本純(トライフォース柔術アカデミー)
vs
井上祐弥(パラエストラ上越)
Wガードの攻防から井上選手が得意のベリンボロでアドバンテージを獲得し
P0-0、A1-0で勝利して優勝。
オープンクラスも同じ坂本vs井上のワンマッチ決勝となり、その試合も
井上選手が場外逃避行為で得た2ポイントでP2-0で勝利。
井上選手はアジア準優勝の坂本選手から2連勝して
2階級制覇を果たしました。
マスター茶帯フェザー級はワンマッチ決勝戦でしたが、対戦相手が
来場せずで野川賢介選手(パラエストラ松戸)が不戦勝での優勝も不完全燃焼。
アジアオープンでは初戦敗退してるだけに、ここはすっきり勝って優勝したかったはず。
シニア1紫帯オープンクラス決勝戦
橋本貴(パラエストラ吉祥寺)
vs
戸嶋優一(ストライプルオハナ)
ハーフガードのアドバンテージでP0-0、A1-0で橋本選手が優勝。
マスター紫帯フェザー級決勝戦
佐藤誠(パラエストラ上越)
vs
遠山佳宏(CARPE DIEM)
P2-0で佐藤選手が勝利して優勝。
マスター紫帯オープンクラス決勝戦
長井陽介(グレイシーバッハ東京)
vs
柴山典央(パラエストラ池袋)
長井選手がアームロックを極め、一本勝ちで優勝。
アダルト紫帯ルースター級決勝戦
澤田伸大(トライフォース柔術アカデミー)
vs
赤堀祥一(ストライプル)
澤田選手がバックから送り襟絞めを極め一本勝利で
ワンマッチ決勝戦を制して優勝しました。
アダルト青帯をフェザー&オープンクラスの2階級制覇した
檜山勇斗選手(パラエストラ川崎)は表彰台で紫帯に昇格。
檜山選手はMMAでも活躍中の現役大学生の19歳で期待の新鋭。
安井祐太・IF-PROJECT代表
「日本の柔術ではマスター以上のカテゴリーの選手が多いので、今大会はそのカテゴリーの優勝者に世界大会の航空券を抽選で出すことにしました。そういう選手が活躍することにより日本の柔術界の発展に繋がると思ってます。今年のワールド・マスシニでも日本人選手が多くのメダルを獲得し世界王者も誕生し、我々も大いにエキサイトしました。今後もマスターやシニアのカテゴリーの選手に活躍して頂きたいですね。柔術というのは生涯スポーツなので、そういった部分でもアピールできると思います。」
【今日が誕生日の柔術家】シーザー・グレイシー、ファビオ・マツスエ、ジョアオ・シウバ、マリアンヌ・マーレイ
©Bull Terrier Fight Gear