2014年02月06日
【コラム】柔術の黒帯は3種類?!
私事ですが、先日のヨーロピアンで優勝し黒帯昇格となりました。
やはり黒帯というのは柔術において最高ランクの帯なので、黒帯を巻くことが許されたときは感慨もひとしおでした。
と、同時に黒帯を巻くことの責任感のも重々感じている次第です。
ひと昔前は柔術黒帯といったら神様レベルで総合でも最強!という存在だったので、まさか自分がその帯を巻ける日がくるとは柔術を始めた15年前には想像だにしなかったのが正直なところ。
ですがそんな自分でさえも黒帯になることができたのだから、まさに「継続は力なり」です。
ヨーロピアンのマスター3茶帯フェザーでワンマッチ決勝戦を勝利して
優勝し、表彰台で黒帯を巻かれました。
この黒帯昇格は柔術歴15年の中で1つの区切りとなったのは間違いありません。
やはり黒帯というのは柔術において最高ランクの帯なので、黒帯を巻くことが許されたときは感慨もひとしおでした。
と、同時に黒帯を巻くことの責任感のも重々感じている次第です。
ひと昔前は柔術黒帯といったら神様レベルで総合でも最強!という存在だったので、まさか自分がその帯を巻ける日がくるとは柔術を始めた15年前には想像だにしなかったのが正直なところ。
ですがそんな自分でさえも黒帯になることができたのだから、まさに「継続は力なり」です。
ヨーロピアンのマスター3茶帯フェザーでワンマッチ決勝戦を勝利して
優勝し、表彰台で黒帯を巻かれました。
この黒帯昇格は柔術歴15年の中で1つの区切りとなったのは間違いありません。
ヨーロピアンの表彰台で黒帯を巻かれたのですが、その帯は某国内ブランドの黒帯だったので帰国後にスポンサーして頂いてるブルテリア様に黒帯を頼んだところ送って頂けたのが黒帯に白タグが巻かれた帯でした。
それを見た瞬間「なんだこの帯は?」と思い、すぐにブルテリアのサイトをチェックしたら、この白タグ帯の他に2種類あって合計3種類もの黒帯があるのを発見。
それぞれに用途というか巻く人の種別があるというのを初めて知ったのでした。
これが最初に送って頂いた白タグの黒帯。
聞いたら世界初の商品化で黒帯1年生&現役選手用の帯とのこと。
見慣れた赤タグの黒帯。
これが一番一般的な黒帯かと思われます。
赤タグ黒帯に赤タグの端に白ストライプが入った帯。
これは同じ黒帯でも道場代表または支部長のみが巻ける帯とのこと。
この中で自分が頂いた帯は赤タグストライプ入りの黒帯です。
自分はいま東京・代々木のMUSE柔術アカデミーで代表兼メインインストラクターをやっているので、ストライプ入りの帯にしました。
また赤タグについても諸説あって、無段黒帯は赤タグがない無地の黒帯を巻いてる選手も少なくないとか。
ですが無地黒帯だと試合に出られないので、試合に出る際には一時的にタグを付けるためにテーピングを巻いてタグの代用としてる選手が見られます。
ブラジルの選手に多いのですが日本のミズノの黒帯が好まれていて、その帯だとタグがないのでテーピングでタグの代用をしてます。
あと帯の両側に名前などの刺繍をしている選手もタグなし黒帯を使ってる場合が多いです。
マイケル・ランギ、ヨーロピアンでは赤タグ黒帯ではなく
無地黒帯にテーピング・タグで試合してました。
また赤タグには指導者であるということの意味もあり、黒帯以外でも茶帯、紫帯で赤タグが巻いてある場合もあります。
紫帯時代のクレベル・コイケは赤タグのある紫帯で試合してたので記憶している方もいるのではないでしょうか。
一般的に紫帯から指導者となれるため、紫帯から赤タグ帯が作られてますが、一説には青帯に赤タグというのもあるらしいですが、実際には青帯に赤タグというのはまだ見たことありません。
ギは多種多様なものがありますが帯もいろんな種類があるんだな、と改めて思った次第です。
【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・プラド(36)
©Bull Terrier Fight Gear
それを見た瞬間「なんだこの帯は?」と思い、すぐにブルテリアのサイトをチェックしたら、この白タグ帯の他に2種類あって合計3種類もの黒帯があるのを発見。
それぞれに用途というか巻く人の種別があるというのを初めて知ったのでした。
これが最初に送って頂いた白タグの黒帯。
聞いたら世界初の商品化で黒帯1年生&現役選手用の帯とのこと。
見慣れた赤タグの黒帯。
これが一番一般的な黒帯かと思われます。
赤タグ黒帯に赤タグの端に白ストライプが入った帯。
これは同じ黒帯でも道場代表または支部長のみが巻ける帯とのこと。
この中で自分が頂いた帯は赤タグストライプ入りの黒帯です。
自分はいま東京・代々木のMUSE柔術アカデミーで代表兼メインインストラクターをやっているので、ストライプ入りの帯にしました。
また赤タグについても諸説あって、無段黒帯は赤タグがない無地の黒帯を巻いてる選手も少なくないとか。
ですが無地黒帯だと試合に出られないので、試合に出る際には一時的にタグを付けるためにテーピングを巻いてタグの代用としてる選手が見られます。
ブラジルの選手に多いのですが日本のミズノの黒帯が好まれていて、その帯だとタグがないのでテーピングでタグの代用をしてます。
あと帯の両側に名前などの刺繍をしている選手もタグなし黒帯を使ってる場合が多いです。
マイケル・ランギ、ヨーロピアンでは赤タグ黒帯ではなく
無地黒帯にテーピング・タグで試合してました。
また赤タグには指導者であるということの意味もあり、黒帯以外でも茶帯、紫帯で赤タグが巻いてある場合もあります。
紫帯時代のクレベル・コイケは赤タグのある紫帯で試合してたので記憶している方もいるのではないでしょうか。
一般的に紫帯から指導者となれるため、紫帯から赤タグ帯が作られてますが、一説には青帯に赤タグというのもあるらしいですが、実際には青帯に赤タグというのはまだ見たことありません。
ギは多種多様なものがありますが帯もいろんな種類があるんだな、と改めて思った次第です。
【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・プラド(36)
©Bull Terrier Fight Gear