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2014年02月07日

【プロレス】桜庭和志&永田裕二が柔術衣着用でvsグレイシーとの対戦!

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2/6(木)、東京・中野区にある新日本プロレス事務所にて、2/11(火・祝)に大阪・大阪府立体育会館で開催される『THE NEW BEGINNING in OSAKA』の調印式&記者会見が行なわれました。

なんでプロレスのニュース?と思われるかもしれませんが、今大会で行われる桜庭和志&永田裕志vsホーレス・グレイシー&ダニエル・グレイシーの一戦で柔術衣を着用して試合を行う異種格闘技戦になったのです。



この試合は通常のプロレスルールに加えて「オープンフィンガーグローブを着用してのパンチ攻撃は有効」「チョークスリーパーおよび、道着着用の場合のみ、道着を使用しての絞め技は有効」という特別ルール。

初対戦時にはダニエル・グレイシーがラペラを使った絞めで永田選手が失神するも、ギを使った絞めということでグレイシー側が反則負けとなった経緯があります。

その反則負けがプロレス的にわかり辛かったのか、今回はルール変更でギを使った絞めもOKとなりました。

記者会見で桜庭選手はギ着用で参加し、永田選手にもギを渡して、試合は柔術衣着用で行うことを提案し、これが受け入れらた格好です。

ちなみに桜庭選手が着用していた柔術衣は桜庭選手のTシャツやスエットパンツなどを手がけるイギリスの格闘技ブランド「Scramble」の特注品。

ベースとなっているのは「ATHLETE」モデルで、そこに桜庭選手のはロゴの刺繍入り、永田選手のはバックに「ゼアッ!!!」の刺繍が入っています。

■Scramble「AHLETE」モデル詳細はコチラから!

また通常版では右肩にしかロゴ刺繍が入ってないのですが、これには両肩にロゴ刺繍が入ってるカスタムモデルです。

桜庭&永田も柔術衣着用でグレイシーも柔術衣着用で行われるプロレスはかつて新日本プロレスで行われた坂口征二vsウイリアム・ルスカ、坂口征二vsバッファロー・アレンなどの柔道ジャケットマッチならぬ柔術ジャケットマッチといってもいいでしょう。

また柔道衣ではなくサンボ衣着用で行われた試合はクリス・ドールマンvs山崎一夫の一戦がありますが、柔術衣着用の試合は今回が初です。

もちろんこのタッグマッチはプロレスの試合なのですが「4選手全員が柔術衣を着用して行ったプロレスの試合」としてプロレス史、そして柔術史にも残る一戦と言ったら言い過ぎでしょうか?!

とにかく1・4の東京ドーム大会で行われた初対戦が素晴らしいプロレスだったので、第2戦のこの試合も個人的に期待しています。

もし東京で行われてたら必ず見に行ってたことでしょう!

■記者会見詳細はコチラから!


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柔術衣着用でvsグレイシーに挑む桜庭&永田組。



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永田のギには「ゼアッ!!!」の刺繍(プリント?)入り。



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桜庭選手はシュートボクセ修行時代にホイラーの黒帯であるクリスチアーノ・マルセロに
柔術の黒帯を授与されてます。
永田選手は「プロレス黒帯」ということで黒帯のプレゼントも。




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【チケット発売中】
新日本プロレス
「THE NEW BEGINNING in OSAKA」
日時:2/11(火・祝)17:00〜
会場:大阪府立体育会館・BODY MAKER コロシアム
■大会詳細はコチラから!




【今日が誕生日の柔術家】アネッチ・エスタッキ、サムエル・カンキエロ



©Bull Terrier Fight Gear



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