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2014年02月16日

【レポ】WPJJC 2014 日本予選:女子の試合

女子の試合は紫帯が行われずに茶帯と白・青帯のみでした。

茶帯は階級別は-66kgのみ1階級とアブソルートで、その-66kgも実際は軽い選手があえて階級アップしてエントリーして4人が揃うという状況。

なので階級別に出場した4選手がそのままアブソにも出場してトラベルパック獲得可能なトーナメントが成立したのでした。

青帯は本来はガロ級のケシア・タケウチ(小川柔術)が体格のハンデを感じさせずに階級&アブソで優勝。

ヨーロピアンに続く国際大会への出場を決めています。


01
-66kg1回戦
イザベレ・ソウザ(Impacto)
vs
湯浅麗歌子(パラエストラ品川)
ライバル関係にある両者はともに茶帯デビュー戦。
2年前のアジアオープン以来の対戦はイザがP4-2で勝利。





o
-66kg決勝戦
イザベレ・ソウザ(Impacto)
vs
松島理笑(AXIS)
決勝戦はイザがポイントを奪いまくってなんとP22-0という圧勝劇。
鼻骨骨折で1年ぶりの復帰戦を優勝で飾りました。



03
アブソ決勝はイザvs湯浅のリマッチで湯浅選手が判定勝ち。
昨年に続き2年連続の本戦出場を決めました。



04
ヨーロピアンでは初戦敗退だったケシア・タケウチ(小川柔術)。
今大会では好調で危なげなく-54kgで優勝。


05
アブソルート決勝はプロ格闘家でもある黒部三奈選手(マスタージャパン)との対戦に。
拮抗した試合展開の中、P0-0、A2-1で辛勝!



06
ケシアが階級別に続き軽量級アブソも制して2階級制覇。
アブダビで行われる本戦出場のトラベルパックを獲得しました。


07
肉体改造中とはいえ、まだ49kgしかないケシア。
ですがその体格差を克服できる巧みなガードワークが持ち味で
今大会ではガードから試合を作っての優勝でした。
本戦ではさらに体格差がある試合になると思いますが頑張って欲しい!



08
そんなケシアから腕十字を取りかけるなどあわやの場面を作った
ルアナ・ディアス(東海BJJ)。
この選手もガードが上手く、クローズドガードから仕掛ける腕十字のキレは素晴らしい。
まだ13歳の中学生だけに今後の活躍に期待!



09
白青帯重量級アブソ優勝はマルティナ・グラメニウス(プラナJJ)。
スウェーデンのストックホルムから参戦し見事に優勝しました。



【今日が誕生日の柔術家】カリーナ・ダム、野村功一(38)



©Bull Terrier Fight Gear



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