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2014年02月20日

【レポ】『DUMAU TOKYO 2014』黒帯の試合

ドゥマウ浅草大会の黒帯の試合は階級別3試合とアブソ4試合の計7試合のみと、いつもの大会に比べるとやや少ない感じでした。

しかも東京で行われている大会なのに地方から参戦してきた選手が過半数を占めているという状況。

黒帯の絶対数は他の地方よりも東京の方が多いと思われるだけに、これはどうしたことでしょうか。

今大会に出場した塚田選手は群馬県前橋市在住で、前夜の大雪の影響で車での移動ができずに自宅から最寄駅まで車で30分の距離を徒歩5時間をかけて会場入り!

そこまでして試合に出なくてもいいのでは?との問いに「せっかくエントリーしたんだから出ないと。相手に不戦勝で勝たせるのはシャクなんで!」との返答。

このガッツには感服する他ありません。


01
アダルト黒帯アブソルート1回戦
○加古拓渡(GSB)
vs
×新井雄一(ねわざワールド)
P4-2





02
準決勝
○ヨースキ・ストー(Impacto)
vs
×加古拓渡(GSB)
P0-0、A1-0



03
準決勝
○ホジェリオ・クリスト(ホシャ)
vs
×塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
P6-2



04
決勝
ホジェリオ・クリスト(ホシャ)
vs
ヨースキ・ストー(Impacto)
階級別ワンマッチ決勝に続いてのリマッチ。
マスター黒レーヴィではヨースキがP4-2で勝利しています。


05
この試合ではバックからの送り襟絞めで4:00、ヨースキが一本勝ち!



06
マスター黒レーヴィ&アダルト黒アブソで2階級制覇のヨースキ。
ヨーロピアンのメダリスト対決を2連勝で快勝!



07
大会前日、朝から夜まで仕事をして、そのまま車で移動。
前夜の大雪の影響をモロに受けてしまい、9時間もかけて東京入りして、
少し仮眠してから試合。自分の試合が終わるとすぐにレフェリー。
大会終了後はまた車で岐阜に帰って即就寝し、その翌朝から月〜土曜まで
週6で仕事&指導というハード過ぎるスケジュールをほぼ毎週のようにこなすヨースキ。
それでいてこの強さをキープし続けてるのは驚愕です。


08
アダルト黒帯プルーマ決勝戦
戸所誠哲(パラエストラ岐阜)
vs
物河祐亮(X-TREME柔術アカデミー)



09
1:28、腕十字で戸所選手が一本勝ち。



10
アダルト黒帯ペナ決勝戦
塚田市太郎(ダムファイトジャパン)
vs
加古拓渡(GSB)



11
P0-0、A1-1からレフェリー判定で塚田選手が勝利。



©Bull Terrier Fight Gear



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