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2014年03月21日

【レポ】パン選手権2014:黒帯ガロ

今大会では日本から出場した選手が少なかく、アダルト黒帯はガロ級にエントリーが集中しており、7人中3人が日本人選手でした。

ですが既報の通り入賞したのは芝本選手一人で他の2選手は初戦敗退という結果に。

ムンジアル優勝のツートップであるブルーノ・マルファシーニとカイオ・テハが不出場だっただけに優勝のチャンスがあると思われていましたが、現実はそう甘くありませんでした。

そんな中、決勝戦に勝ち上がったのはどちらが勝っても初優勝というニューカマー同士の一戦となっています。


1
元パラゴン・現カイオ・テハ門下のミルトン・バストス(ブラザCTA)。
これまでメジャータイトルはない選手でしたが初戦で
澤田選手からレフ判勝利で準決勝へ。





2
昨年のムンジアル茶ガロ王者のジョアオ・ペドロ・オリヴェイラ(チェックマット)。
ヨーロピアンにもエントリーしていましたが不出場でした。
今大会では初戦で吉岡選手から勝利。



3
ジョアオは準決勝戦で芝本選手を絞め落とすという衝撃のフィニッシュで決勝戦へ!


4
ミルトンもマスシニ王者・パッソスをP4-2で、ムンジアル王者、イヴァニエルからは絞めで逆転の一本勝ち!




5
決勝戦
ジョアオ・ペドロ・オリヴェイラ(チェックマット)
vs
ミルトン・バストス(ブラザCTA)



6
両者ともほぼ互角の試合展開もミルトンに膠着のペナルティ。
P0-0、A2-2、ペナルティ1-0でジョアオ勝利。



7
黒帯昇格後、いきなりのビッグタイトル獲得のジョアオ。
ムンジアルでブルーノ、カイオの2強に食い込めるかに注目!



02
ガロ
優 勝 ジョアオ・ペドロ・オリヴェイラ(チェックマット)
準優勝 ミルトン・バストス(ブラザCTA)
3 位 芝本幸司(トライフォース柔術アカデミー)、イヴァニエル・オリヴェイラ(チェックマット)



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©Bull Terrier Fight Gear



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