English Portugues Japanese

2014年03月26日

【レポ】パン選手権2014:アダルト黒帯メジオ

2年連続のムンジアル王者、レアンドロ・ロが今大会ではレーヴィではなくメジオでエントリー。

実は昨年もメジオで出ていましたが、階級&無差別とも敗れてノーメダルに終わっています。

そんな去年のリベンジを期して挑んだ今大会では決勝戦で同じくムンジアル王者のオタービオとレーヴィvsメジオの世界王者対決に!

プロ柔術のコパ・ポジオでホドウフォ・ヴィレイラに敗れたとはいえ、まだまだ絶好調のロ。

オタービオと注目の初対決!


1
準決勝を同門のルーカス・ホシャに勝ちを譲られ、戦わずして
決勝戦に進出したオタービオ。





2
対するロは教則DVD「エスティマ・ロック」「インヴァーテッド・トライアングル」も
好調なヴィトー・エスティマ(グレイシーバッハ)からP8-0で完封勝利!


4
決勝戦
オタービオ・ソウザ(グレイシーバッハ)
vs
レアンドロ・ロ(PSLPBシセロコスタ)



3
引き込んだロのガードを攻めあぐねたオタービオ。
互いに膠着のペナルティが入る拮抗した試合に。
パスの印象が強いロですがガードも巧みでオタービオは
全然パスできる気配すらなく最後は荒々しく投げ捨てる場面も。



5
最後はP0-0、A1-0、ペナルティ1-1でロが僅差の勝利!
メジオで初優勝を果たしました。



07
アダルト黒帯メジオ級表彰台
優 勝 レアンドロ・ロ(PSLPBシセロコスタ)
準優勝 オタービオ・ソウザ(グレイシーバッハ)
3 位 ヴィトー・エスティマ(グレイシーバッハ)、ルーカス・ホシャ(グレイシーバッハ)
メジオは4人中3選手がバッハの選手で占められており、
まさにロ包囲網の様相でしたが、ロの牙城は崩せず!



©Bull Terrier Fight Gear



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔