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2014年05月28日

【レポ】5/25 ヘイゾン・グレイシーカップ

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5/25(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターにてIF-PROJECT主催「ヘイゾン・グレイシーカップ」が開催されました。

今大会はその大会名の通り柔術九段・赤帯のヘイゾン・グレイシーを招聘。

ヘイゾンはかねてより来日を熱望しており、今大会の開催によりその初来日が実現しました。

大会後にはヘイゾンのセミナーも開催され、競技柔術的な技術からセルフディフェンスに特化したグレイシー柔術ならではの技術も披露され、通常のセミナーとは一味違ったものとなりました。

御年73歳のヘイゾンですがセミナーは予定時間を大幅に上回る3時間以上にも及ぶ熱の入りよう。

大会にセミナーにと精力的だったヘイゾンは新日本プロレスに来日中だったダニエル&ホーレス、そして記者会見で来日したヒクソン&クロンらとも日本で再会し旧交を温めていました。

早くも再来日を熱望しているヘイゾン、また元気なお姿を日本で見せて頂きたいと思います。


01
大会には中井祐樹氏も来場。
ヘイゾンとのツーショットも実現。


02
黒帯は二人のみのエントリー。
井上祐弥(パラエストラ上越)vs岡本裕士(RJJ)が階級&アブソで2連戦。
井上選手が階級アップしてメジオで対戦し、P10-4で岡本勝利。



03
アブソでは岡本選手が袖車絞めを極めて3:27、一本勝ち。



04
階級&アブソもワンマッチ決勝でしたが2連勝で2階級制覇。
表彰式でメダルのプレゼンテーターはヘイゾンが行いました。



05
マスターにエントリーしていたヒカルド・ヤギ(JAWS柔術アカデミー)が
一人エントリーで急遽アダルト参戦。
茶ペナで石田浩選手(頂柔術)と戦いP2-2、A2-0で勝利。




06
茶ペナ決勝戦はヤギと倉田英一選手(パラエストラ上越)の顔合わせ。
試合はP0-0、A0-0からレフェリー判定で倉田選手が勝利で優勝。



07
アダルト茶帯メイオペサードとアブソは同じ対戦に。
吉田享平選手(頂柔術)が丸山健選手(パラエストラ上越)から2連勝。



08
電光石火のキムラを極めてアダルト茶帯プルーマを優勝した坂本純選手(トライフォース柔術アカデミー)。
2:34という早業だった。


09
マスター5茶帯ペナ&アブソで優勝したのは中島史雄選手(トライフォース柔術アカデミー)。
ともにワンマッチ決勝ながら磐石の試合ぶりはさすがベテラン!



10
今大会はADCCルールのグラップリングも同時開催されたが試合が成立したのはわずか1試合のみ。
アダルトアドバンス-66kg級で大倉裕介選手(X-TREME柔術アカデミー)が
上田直毅選手(パラエストラ東京)から勝利して優勝した。



11
大会後に行われた日本初の赤帯によるセミナー。
ヘイゾンは自身のエピソードを交えながら多くの技術を伝授。



12
通常のセミナーとは違いセルフディフェンスも披露されたセミナーは
とても好評でした。
次回はセルフディフェンスのみのセミナー開催もいいかもしれません。



【今日が誕生日の柔術家】森雄大(42)、ミッシェル・マイア



©Bull Terrier Fight Gear


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