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2014年08月02日

【レポ】TAIWAN INTERNATIONAL 2014:GI Part.2

「TAIWAN INTERNATIONAL 2014」では茶帯トーナメントも黒帯に負けぬほどの強豪が顔を揃えた。

階級別はワンマッチが2試合のみだったがアブソルートは階級別に出ていた選手が全員エントリーし、さながら総当たり戦のように多彩な顔合わせが実現した。

そして今大会で大きなインパクトを残したのが14〜15歳のキッズ勢だった。

ドゥマウでも活躍中のキッズ柔術家がアダルトで参戦し5人中4人が優勝、もう一人も準優勝。

さらに白帯と青帯、女子白帯のアブソルート3つも優勝し、5人で7つの金メダルを獲得するという活躍を果たした。

日本でいうなら中学生の年齢の選手が文字通りオトナ顔負けの試合ぶりで台湾の柔術シーンに衝撃を残したのだった。




14
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
藤井徹(RBアカデミー)
vs
若山達也(若柔術)



15
スイープで先制した若山からアンクルを極めた藤井が逆転の一本勝ち。



16
アダルト茶帯フェザー級決勝戦
橋本帝富(Q23アカデミー&ATTタイランド)
vs
上田百蔵(THEパラエストラ沖縄)



17
めまぐるしくポジションが入れ替わる激戦はP6-6、A1-1の同ポイントから
ペナルティが入っていた上田が敗れ橋本が勝利、優勝に。



18
アダルト茶帯アブソルート決勝戦
若山達也(若柔術)
vs
上田百蔵(THEパラエストラ沖縄)



19
足関狙いの上田が外掛反則で若山勝利、アブソ優勝。



25
アダルト白帯アブソルートをクローズアウトしたマテウス・オンダとイゴール・タナベ。
そしてアダルト青帯をライトフェザー&アブソルート優勝したホベルチ・オダ。



24
女子アダルト白帯フェザー&アブソルート優勝のルアナ・ディアス。
1試合を除き一本勝ちの連続で2階級制覇。



23
アダルト青帯ルースター優勝の北山貴博(グラスコ柔術アカデミー)。
初戦はポイント勝ちも決勝戦は腕十字で一本勝ち!



21
マスター紫帯はホドリゴ・ソウザがライト&アブソルートで優勝し2階級制覇。
義兄のヨースキもマスター黒帯で2階級制覇している。



20
アダルト紫帯アブソルート優勝の柏倉守硫。
階級別では初戦敗退もアブソで奮起し金メダル獲得。


22
マスター紫帯フェザー決勝戦は日本人対決に。
斉藤晴文(クラブバーバリアン)が岩崎浩司(WK HERTS)を降して優勝。



©Bull Terrier Fight Gear



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