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2014年08月03日

【レポ】TAIWAN INTERNATIONAL 2014:NO-GI

01
大会2日目はノーギのトーナメント。

3面進行だった大会初日の柔術に比べ、ノーギは2面で海外から参戦の選手も多くなくローカル選手中心の大会となった。

競技人口を比較するとノーギは柔術の半数以下というのは日本も台湾も同じ状況のようだ。

ノーギはビギナー、アドバンス、エリートと3つのカテゴリー分けで階級も柔術に比べると細かくないので、やや体格差のある対戦も見られた。




02
小谷尚孝(サイゴン柔術)
vs
松本匡史(REDIPS)
白帯・小谷と紫帯・松本が対戦するのはノーギならでは。



03
日本人対決はヒザ十字で小谷が一本勝ち。



04
藤井徹(RBアカデミー)
vs
小谷尚孝(サイゴン柔術)



05
藤井がストレートアームロックで一本勝ち。



06
家族旅行に合わせて参戦した小島健作(VISCA)は
スケジュールの都合でノーギのみの出場に。



07
階級別&アブソとも同じ相手に一本負けを喫するも
勝ち名乗りを間違えられ苦笑い。



08
柔術では敗れた新川武志(吹田柔術)はノーギも参戦。
「プロレスファンはノーギこそ本命」と試合前に語った通りに
テイクダインを決めP2-0でマスター・エリート-88kgのワンマッチ決勝を制した。



09
階級別に続き無差別も出場もこちらは敗れメダル獲得はならず。
だが大会自体は観光も含めてかなり楽しんだ様子で「来年も出たい」と連続参戦に意欲的。



10
大会主催者、台湾BJJの小笠原誠&ウォーレン・ウォン。
「昨年に比べ参加者が倍増しかなり準備にテンパってしまいましたが、
なんとか大きなトラブルもなく無事に終わらせることができて安心してます。
来年はより大きな会場での開催も視野に入れつつ、さらによい大会運営を
心がけたいと思います。
また来年も日本から多くの選手が参加してもらえるように頑張ります。」



©Bull Terrier Fight Gear



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