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2014年08月15日

【レポ】Jiu Jitsu Priest CUP 2014 GIFU:黒帯階級別&スーパーファイト

黒帯階級別はミドル級の1階級のみとなり、ここは3選手がエントリー。

当初はアンデルソンと伊東の2選手のワンマッチ決勝になるかと思われたがミディアムヘビーで一人エントリーだったレアンドロ・クサノが減量してミドル級に階級変更。

これによりアンデルソン、伊東、クサノの強豪3人が顔を揃えることとなった。

ここで注目はやはり新黒帯のアンデルソン。

アンデルソンはすでに7/20のドゥマウ浅草大会で黒帯デビュー戦を戦い階級別でヨースキに一本負けするもアブソでは優勝し黒帯として初タイトルを手にしている。

今大会が黒帯2戦目でクサノとも伊東とも黒帯を巻いてからは初対決となった。


07
ミドル1回戦
○アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
vs
×伊東元喜(柔専館)
3人トーナメントも今大会は巴戦ではなく通常のトーナメント。
1回戦を戦ったアンデルソンと伊東はアンデルソンが送り襟絞めで3:59、一本勝ち。





08
いい形で決勝戦進出を果たしシードだったクサノとの紫帯以来の対戦へ!



09
ミドル決勝戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
vs
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)



10
引き込んだクサノがスイープ、パスとアグレッシブに仕掛ける!
アンデルソンはディフェンスに回らざるを得ず後手後手に。



10a
後半にスイープして反撃に転ずるアンデルソンもタイムアップで試合終了。
クサノがP12-2で勝利!



11
階級を落としたミドルで優勝したクサノ。
720ドゥマウに続き2大会連続優勝を決めた。



02
ミドル級表彰台
優 勝 レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
準優勝 アンデルソン・タカハシ(ホシャ柔術)
3 位 伊東元喜(柔専館)



12
スーパーファイト
アダルト黒帯ルースター・ワンマッチ
戸所誠哲(パラエストラ岐阜)
vs
ホベルト・タケシ(ホシャ柔術)
地元・岐阜出身の戸所とブラジル帰りのホベルトのスーパーファイト。
この試合は通常ルールの10分で行われた。



13
軽量級らしくスピード感溢れる試合となり、戸所が絞めで6:29 襟絞めで一本勝ち!
序盤はあわやの場面も作ったホベルトだっただけに他大会でも試合を見てみたい。



15
「勢いがあって力がある相手で、ちょっと危ない場面もあったんですが、そこをいなしてから勝負しようという作戦で、それがうまくハマって勝つことができてよかったです。また頑張りますので応援よろしくお願いします。」



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©Bull Terrier Fight Gear



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