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2014年09月04日

【レポ】COPA BULLTERRIER 2014:アダルト茶帯階級別

今年のコパブルテリアで最も注目度が高かったのはアダルト茶帯に他ならない。

そしてその中でもライト級は5人と少なめのトーナメントながら最激戦区といえる。

ライト級には海外から招聘したゲスト選手のリック・スロンバ、茶帯デビュー以来無敗のシュシャ、そしてクレベル・コイケの強豪の3選手が同階級にエントリー。

誰と誰が当たっても好試合必至という必見のトーナメントとなった。


01
ライト準決勝
リック・スロンバ(AOJ)
vs
下林義尚(パラエストラ八王子)
リックの日本初試合は今大会を最後にパラ八を卒業しLuminous設立を控える下林。





02
AOJスタイルともいうべきベリンボロからの送り襟絞めで1:05、一本勝ち!
秒殺で決勝戦へ進出。


03
準決勝
クレベル・コイケ(ボンサイ)
vs
ホブソン・タンノ(Impacto Japan BJJ)
プリーストカップ岐阜で2連戦しクレベルが2連敗した試合のリマッチ。



04
試合終盤まで拮抗した展開が続くもついにクレベルの執念のスイープが炸裂!



05
このスイープの2ポイントが決め手となりP2-0でクレベルがリベンジを果たすと共に
決勝戦に進出。
その決勝戦はギィ・メンデスの指示によりリックがクレベルに勝利を譲り試合は行われず。
残念!



19
ライト表彰台
優 勝 Rick Slomba(Art of Jiu Jitsu)
準優勝 Kleber Koike(Bonsai)
3 位 Robson Tanno(Impacto Japan BJJ)下林 義尚(パラエストラ八王子)



06
ライトフェザー決勝戦
浜野 武士(ポゴナクラブジム)
vs
巽 智史(ヒロBJJ)



07
浜野選手勝利で優勝。



08
フェザー決勝戦
Vanderlei Takasaki(Impacto Japan BJJ)
vs
猿田 洋祐(リバーサルジム川口REDIPS)
フェザー決勝でも注目カードが実現!
プロMMAファイターの猿田とパンテーラの初対決。



09
50/50を駆使しつつ優位に試合を進めるパンテーラがP2-2、A2-1で
接戦を制して優勝。
パンテーラの試合巧者ぶりが光った一戦だった。



10
ミドル決勝戦
櫻井 健(ねわざワールド)
vs
Andrei Liu(Bonsai)
ボンサイ第4の男、アンドレイが初戦を極めて勝って決勝戦に。
相手はWPJJC日本代表の桜井となった。



11
果敢に攻めたアンドレイだったがP2-0で敗退。
桜井の屈強なベースは微塵も揺るがず!



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©Bull Terrier Fight Gear



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