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2014年09月18日

【レポ】DUMAU CHALLENGE 2014:アダルト茶帯

ドゥマウチャレンジのアダルト茶帯は階級別2つにアブソルートとやや少なめ。

その階級別もともにワンマッチ決勝戦でいつものドゥマウに比べると寂しい感は否めない。

そんな中で大会レギュラーの“シュシャ”ことホブソン・タンノがいつもながらの活躍ぶりを見せた。

シュシャは茶帯昇格後も大会出場ペースはまったく落ちずに茶帯初対戦となった橋本知之、荒井勇二を連破して2階級制覇を達成。

茶帯に昇格してからまだ3ヵ月ほどですでにトップ茶帯として大きな存在感を示している。


01
ライトフェザー決勝戦
橋本知之(CARPE DIEM)
vs
今野泰司(RBアカデミー)
CARPE DIEM移籍後、初トーナメントもワンマッチ決勝だった橋本。
今野からP7-2で勝利して優勝。





03
ライト決勝戦
ホブソン・タンノ(Impacto Japan BJJ)
vs
野口学(南河内柔術クラブ)
当初3人巴戦もアレッサンドロ・エトの欠場によりワンマッチ決勝戦に。
シュシャが得意の三角絞めで0:57、秒殺一本勝ち。



05
アブソルート1回戦
○今野泰司(RBアカデミー)
vs
×野口学(南河内柔術クラブ)
2:27 腕十字



06
アブソルート準決勝
○荒井勇二(Over Limit BJJ)
vs
×今野泰司(RBアカデミー)
MMAで活躍中のスロース荒井が今大会で茶帯デビュー戦。
スロースの体格差を活かしたパスガードが猛威を振るいP11-0で勝利。



07
アブソルート準決勝
○ホブソン・タンノ(Impacto Japan BJJ)
vs
×橋本知之(CARPE DIEM)
ともにガードワークを得意とする両者は2回ずつスイープを決めてP4-4から
アドバンテージ2つでシュシャが競り勝って決勝戦へ。



08
アブソルート決勝戦
荒井勇二(Over Limit BJJ)
vs
ホブソン・タンノ(Impacto Japan BJJ)
茶帯では初対決のスロースとシュシャ。
引き込んだシュシャが先制スイープを決めるもスロースもスイープし返す熱戦を展開。



09
最終的にはP4-2でシュシャ勝利もスロ−スの健闘ぶりが光った。
ギの練習は週に1回のみというスロース、次の試合はアジアオープン出場らしいので、
もう少し練習ペースを増やして欲しいところだ。



©Bull Terrier Fight Gear



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