2014年09月20日
【レポ】DUMAU CHALLENGE 2014:その他の試合まとめ
ドゥマウチャレンジ、最後の試合レポは女子と色帯をまとめて紹介する。
女子は白帯と青帯のみが行われたが、青帯で2階級制覇を果たした倉持梨奈(パラエストラ千葉)が鮮烈デビュー。
柔道仕込みの力強い寝技で極めを連発し他者を圧倒した。
さらに青帯階級別ではこれまで白帯デビューから現在に至るまで無敗を誇ったルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)がついに初黒星を喫す波乱も。
そして紫帯では翌日にも大会出場を控えていた中村浩士(CARPE DIEM)が軽量級ながら2階級制覇を成し遂げている。

女子アダルト青帯ライト決勝戦
○キャロリーナ・ミホ(INFIGHT JAPAN)
vs
×坂村優子(草柔会岩手)
ワンマッチ決勝戦はキャロリーナが三角絞めで4:36、一本勝ちで優勝。
女子は白帯と青帯のみが行われたが、青帯で2階級制覇を果たした倉持梨奈(パラエストラ千葉)が鮮烈デビュー。
柔道仕込みの力強い寝技で極めを連発し他者を圧倒した。
さらに青帯階級別ではこれまで白帯デビューから現在に至るまで無敗を誇ったルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)がついに初黒星を喫す波乱も。
そして紫帯では翌日にも大会出場を控えていた中村浩士(CARPE DIEM)が軽量級ながら2階級制覇を成し遂げている。

女子アダルト青帯ライト決勝戦
○キャロリーナ・ミホ(INFIGHT JAPAN)
vs
×坂村優子(草柔会岩手)
ワンマッチ決勝戦はキャロリーナが三角絞めで4:36、一本勝ちで優勝。

女子アダルト青帯アブソルート1回戦
○倉持梨奈(パラエストラ千葉)
vs
×坂村優子(草柔会岩手)
アブソのみ出場の倉持が坂村から腕十字を極め決勝戦へ。

女子アダルト青帯アブソルート1回戦
○キャロリーナ・ミホ(INFIGHT JAPAN)
vs
×荒川弥加(AREA長崎)
はるばる九州から参戦の荒川、ルースターながら果敢にアブソ出場も
キャロリーナの三角腕固めで敗れる。

女子アダルト青帯アブソルート決勝戦
倉持梨奈(パラエストラ千葉)
vs
キャロリーナ・ミホ(INFIGHT JAPAN)
両者とも一本勝ちで決勝戦進出、柔道vs柔術的な構図の一戦に。

試合はキャロリーナにスイープを許すもスイープし返した倉持が
ハーフガードから強引に絞めを極めて3:31、一本勝ち。
2試合連続の一本で優勝を決めた。

アダルト紫帯ルースター決勝戦
○ジウソン・ソネ(INFIGHT JAPAN)
vs
×向井郁雄(グレイシーバッハ東京)
ドゥマウ常連のジウソンがワンマッチ決勝戦で送り襟絞めを極めてひさびさの優勝を果たす。

一騎討、コパブルテリア、ドゥマウ、全日本オープンと連戦中の中村浩士(CARPE DIEM)が
フェザー&アブソで優勝、2階級制覇達成!

マスター紫帯でライト優勝&アブソ準優勝のホドリゴ・デ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)。
ホドリゴは試合時以外ではドゥマウの映像撮影係として働く。

アダルト青帯ヘビー決勝戦
ガブリエル・レキ(セキタニゴールドチーム)
vs
ルーカス・ヒロサワ(INFIGHT JAPAN)
動ける重量級の注目の初対決!

迫力ある一戦はポジショニングで勝るレキが勝利!
無敗を誇ったルーカスに初黒星を付けた。

階級別で敗れたルーカスだったがアブソでは決勝戦に勝ち上がる。
レキもアブソにエントリーしていたが体調不良で棄権し再戦はならず。

この決勝戦でマウントからアメリカーナを極め5:38、一本勝利。
ルーカスはアブソ優勝で初敗北イメージを払拭した。

いま最も勢いがある白帯のマテウス・オンダ(東海BJJ)。
ジュベニウとアダルトの両方にエントリーし、そのすべての試合で一本勝ちして優勝。

特筆すべきは14歳でアダルトのアブソ制覇。
日本のみならずフィリピンと台湾でも2冠を達成している。
©Bull Terrier Fight Gear