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2014年09月24日

【レポ】DUMAU OPEN 2014:黒帯階級別

既報のミドル以外の黒帯階級別の試合はルースターがワンマッチ決勝戦でフェザーとライトが3人巴戦となった。

大阪と東京の中間位置にある愛知県での開催ということで東京や大阪からの遠征組のエントリーもあった今大会。

レギュラーメンバーが多いドゥマウだけに同じ対戦が続き、出場者はそれぞれ作戦を練って試合に挑んだようだ。

その中で突出した極めを見せたのはフェザーで優勝した加古拓渡だ。

ホベルト・ヨコヤマ、小山貴之を絞めで2試合連続一本勝ちして優勝。

今週末に行われる時間無制限&一本決着のみの「TOKYO IPPON FESTIVAL」でのvs塚田市太郎戦に向け好調な仕上がりをアピールした。

01
フェザー1回戦
○加古拓渡(GSB)
vs
×ホベルト・ヨコヤマ(MY TEAM JAPAN)
1回戦、ホベルト・ヨコヤマから絞めで5:03、一本勝ちで決勝戦進出を決める。





02
フェザー1回戦
○小山貴之(福住柔術)
vs
×ホベルト・ヨコヤマ(MY TEAM JAPAN)
小山もホベルト・ヨコヤマにポジショニングで優位に試合を進め、P6-2で勝利。



03
フェザー決勝戦
加古拓渡(GSB)
vs
小山貴之(福住柔術)
加古が引き込んで試合スタート。



04
得意のベリンボロからバックを奪い送り襟絞め!



05
5:08、一本勝ちし2試合連続で極めてフェザー優勝を果たした。



06
ライト1回戦
○アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
×奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
P4-0



07
ライト1回戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
P11-0



08
ライト決勝戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
先週の浅草大会でも対戦した両者が早くも再戦。
前回の対戦では高本がヒザ十字で一本勝ちしている。



09
「前回負けてるから、どうしても勝ちたかった」というアンデルソンが
スイープ&バックで極めのポジションへ!



10
フィニッシュは送り襟絞め。
試合時間5:24、一本勝ちでライト優勝。



11
ルースター決勝戦
戸所誠哲(パラエストラ岐阜)
vs
イ・サンス(トラスト柔術アカデミー)
ドゥマウ愛知の定番対決が今回もワンマッチ決勝戦で組まれた。



12
テイクダウン&パスを決めた戸所がP5-2で勝利して優勝。
サンスも腕十字のチャンスがあったが凌がれて勝利を逃がした。



【今日が誕生日の柔術家】佐藤和弥(34)



©Bull Terrier Fight Gear



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