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2014年10月19日

【画像】2003年のムンジアル周辺風景

前回の2003年のムンジアルに出ていた選手画像が好評だったので、今回はそのムンジアルの周辺で撮った画像を紹介します。

まだブラジルで開催されていた頃のムンジアルは牧歌的というかよくいえば大らか、悪く言えば何でもありな感じで路上で商品を売るのが当たり前の世界でした。

大会スポンサーになると会場の中にブースが出せるのですが、それができない小さなブランドはムンジアル周辺の路上での販売が常で、それもKEIKOみたいなそこそこ名の売れたメーカーも会場の外に勝手にブースを出してギやTシャツを販売してたものです。

中にはメーカーではなく個人で手作りの柔術フィギュア、というか粘土細工みたいなのを売る路上アーティストまで!

こういう風景を見るとブラジル時代のムンジアルと今のムンジアルはまったくの別モノなんだなあと感じます。


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KEIKOの路上ブース。
ここの社長はブラジル人じゃなくて英語が話せるから持参した日本の柔術グッズと
物々交換した思い出があります。



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今もあるのはわからない「WAR」。
WARは柔術衣にイチ早く迷彩柄を取り入れた新興ブランドでした。

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2001年に行った初ブラジルでその存在を知ってデザインの奇抜さに驚き、
また値段の安さにも驚きました。
一番安いモデルは確か100レアル、5000円ぐらいで買えたような?



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「SHIROI」も日本ではなかなか見かけないレアブランド。
ここのギは安くて軽いけど品質がめちゃめちゃでヒドかった!
でもレアだから、と1着未使用で持ってます。



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路上で自作の柔術フィギュアを販売してた人。
しかも路上でペイント修正したり作業中!



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その出来は正直ガキんちょの工作レベル!
お値段もそこそこしたから買わなかった記憶があります。



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今はなきマシャドの社長と息子。
マシャドはこの2003年ぐらいまではトップメーカーでしたが、
この辺りを境に規模を縮小、最終的にはYUDANの工場になってしまいました。
工場まで行って在庫の棚を漁って旧ロゴモデルを探し出して購入したのもいい思い出です。
社長が着てるこのTシャツももらいました。



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これはイパネマにあったホットブラッドのショップ。
アリアンシ・リオのジジ・パイヴァがオーナーのブランドです。



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店内はキレイで格闘技ショップというよりアパレルショップ的な感じ。
ここで働いてた掃除係の女の子がやたら可愛かった!



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街中で遭遇したジャカレ。
リオを歩いてるとそこら中で柔術家に遭遇します。
「柔術」って書いてあるTシャツとか着てる人はそこら中にいて全然珍しくない感じ。
さすがブラジルです!



【今日が誕生日の柔術家】フェリッペ・ペナ“プレギーサ”(23)、マーシオ・アンドレ(20)



©Bull Terrier Fight Gear


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