2014年11月16日
【レポ】アジアオープン2014:アダルト茶帯
アジアオープンのアダルト茶帯は大会2日目に行われた。
茶帯ではライトとアブソルートでライバル関係にあるクレベル・コイケとシュシャが2度に渡って対戦。
この両者は過去にプリーストカップ岐阜でシュシャ2勝、コパブルテリアでクレベル勝利とシュシャが2勝1敗で勝ち越し中。
階級ではクレベルが勝利し2勝2敗のイーブンになるも、アブソ準決勝でまたもシュシャが勝利し再度勝ち越し。
その勢いのままアブソを制したシュシャは茶帯昇格後3ヵ月でアジアオープン2階級制覇を果たした。
一方、クレベルは去年のアジア2階級制覇も今年は階級優勝&アブソ準優勝となったが、結果的に今大会が茶帯ラストマッチとなり、11/15にボンサイジャパン本部で行われた帯試験で黒帯昇格を果たし茶帯を卒業。
今後は黒帯として心機一転、新たなスタートを切ることとなった。
ライト決勝戦
クレベル・コイケ(ボンサイ)
vs
ホブソン・タンノ(Impacto Japan BJJ)
4度目の対戦となったクレベルvsシュシャ。
お互い慎重な攻め具合でやや動きが少ない試合に。
茶帯ではライトとアブソルートでライバル関係にあるクレベル・コイケとシュシャが2度に渡って対戦。
この両者は過去にプリーストカップ岐阜でシュシャ2勝、コパブルテリアでクレベル勝利とシュシャが2勝1敗で勝ち越し中。
階級ではクレベルが勝利し2勝2敗のイーブンになるも、アブソ準決勝でまたもシュシャが勝利し再度勝ち越し。
その勢いのままアブソを制したシュシャは茶帯昇格後3ヵ月でアジアオープン2階級制覇を果たした。
一方、クレベルは去年のアジア2階級制覇も今年は階級優勝&アブソ準優勝となったが、結果的に今大会が茶帯ラストマッチとなり、11/15にボンサイジャパン本部で行われた帯試験で黒帯昇格を果たし茶帯を卒業。
今後は黒帯として心機一転、新たなスタートを切ることとなった。
ライト決勝戦
クレベル・コイケ(ボンサイ)
vs
ホブソン・タンノ(Impacto Japan BJJ)
4度目の対戦となったクレベルvsシュシャ。
お互い慎重な攻め具合でやや動きが少ない試合に。
ポイントはなくアドバンテージ2-1でクレベル勝利。
コパブルテリアに続き、2大会連続でvsシュシャ勝利で戦績をタイに戻した。
クレベル、シュシャともアブソにエントリーし、準決勝で再度激突。
P2-2でアドバンテージ差でクレベルが勝っていたが、シュシャのパスガードが決まり逆転。
最後はP5-2でシュシャ勝利で決勝戦進出を決めた。
ライバル関係にありながら試合後はノーサイド。
大会後のクレベル黒帯昇格により、この二人の対戦もしばらくはお預けか。
アブソルート決勝
ホブソン・タンノ(Impacto Japan BJJ)
vs
ジョン・モクキム(サナイJJ)
いつものように引き込んで攻めるシュシャを3度に渡ってパスガードしたジョン。
Wアンダーから肩で足を押しやるパスが面白いように決まっていた。
だがパスガードを許した状態からでも極めにいけるのがシュシャ。
横三角からスイープしP9-2、さらに三角クラッチのまま腕(手首?)を極めて
4:37 大逆転の一本勝ち!
アジアオープンの最終試合として行われたこの試合、
Impacto Japan BJJと韓国勢の激しい応援合戦の中で異様な雰囲気。
だがシュシャの勝利で一転、大歓声に!
大量失点からの一本勝ちという逆転勝利で優勝したシュシャ。
大会2日目の最終試合でドラマチックに勝利した。
ルースター決勝戦
○伊藤正純(ねわざワールド品川)
vs
×若山達也(若柔術)
7:49 ヒザ十字
フェザー決勝戦
○ヴァンダレイ・タカサキ(Impacto Japan BJJ)
vs
×イ・サンヒョン(デラヒーバ)
P7-2
©Bull Terrier Fight Gear