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2014年12月28日

【レポ】DUMAU JAPAN CUP 2014:色帯の試合

ドゥマウの大会はレギュラー参戦している選手が多くよくある顔合わせが続出する傾向にあるが、目新しい選手の出場があると俄然注目度がアップする。

茶帯ではMMAで活躍中の八田亮が階級を上げてライトフェザーでエントリーし、橋本&岡市と対戦という新鮮味があるトーナメントが組まれた。

そしてレギュラーメンバーも活躍。

茶帯でシュシャが、女子青帯で魅津希こと井上瑞樹がそれぞれ全試合一本勝ちで2階級制覇を果たしている。


01
アダルト茶帯ライトフェザー1回戦
○橋本知之(CARPE DIEM)
vs
×八田亮(ストライプル・オハナ)
ナチュラルルースターの八田が対戦相手不在でライトフェザーでエントリー。
だが初戦で岡市にP0-4、続く橋本にもP0-11で敗退し未勝利に終わってしまった。





02
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
○橋本知之(CARPE DIEM)
vs
×岡市尚士(Me,We)
両者が引き込んで延々とWガードの攻防を続け、互いにペナルティが2つずつ入る膠着試合。




03
Wガードから上攻めを選んだ橋本がアドバンテージを獲得しP2-2、A2-1で僅差の勝利。
だが最後まで動きが少ない試合展開のままだった。



04
ドゥマウのレギュラーメンバー、“シュシャ”ことホブソン・タンノは
アダルト茶帯ライトで初戦を絞め、決勝を三角絞めで一本勝利で優勝。



05
アブソルートでも一本勝利の連続。
決勝ではクレイトン・マヌエル(ノヴァウニオンジャパン)から
腕十字で6:09 一本勝ちで優勝。


06
2014年は紫帯時代から中心選手の一人として多くの大会で
活躍したシュシャ。
来年はプリーストカップのスーパーファイトで早くも試合出場の予定となっている。



07
紫アブソ優勝のリダ・ハイサム(アラバンカ)は青帯時代から続く連続一本勝ち記録を更新中。
今大会でも3試合の一本勝ちで記録を21に伸ばした。



09
マスター紫帯ライト優勝のホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)もドゥマウのレギュラー。
決勝を一本で極めて勝利しドゥマウの2014年のランキング1位を獲得。



10
階級別の表彰台で義理の兄、ヨースキから茶帯を巻かれたホドリゴ。
来年からはマスター茶帯でさらなる活躍を期待したい。



11
MMAで国内トップ選手の魅津希こと井上瑞樹(白心会)。
女子青帯のライト&アブソの4試合で一本勝ちして2階級制覇。



14
チーム優勝はINFIGHT JAPAN。
INFIGHTはドゥマウの12月大会で8年連続優勝という快挙。



15
大会後に発表されたドゥマウの2014年の年間表彰。
チーム優勝したのはImpacto Japan BJJで準優勝のホシャを大きく引き離しての1位獲得。
3位には東京大会のみに参戦するヴァンガードBTTが食い込んだ。



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©Bull Terrier Fight Gear



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