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2014年12月31日

年末恒例!2014年10大ニュース Part.2

昨日の続き、2014年の10大ニュース、Part.2です。

今日は5位から1位までを発表します!

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5位:ヒクソン・グレイシーがJJGF設立
ヒクソンが新連盟JJGF(柔術グローバルフェデレーション)を設立。アドバンテージの廃止や時間無制限・一本決着のみのチャレンジマッチなどの新ルールの施行の他に、ヒクソンが毛嫌いしていた動画やオンラインでのインストラクションシステム構築の予定もあるとか!これは楽しみ。



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4位:JBJJF改革路線好評
JBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)が内部改革を推進し、大会内で行うスペシャルマッチ実施やワンマッチ大会&地方大会の開催の他、登録カードなしでも出場できる大会なども増え、かつての悪評を払拭すべく努力中。その甲斐あって徐々に参加者数も増えてるようです。
※画像は世界王者、レアンドロ・ロが参戦した東日本選手権から



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3位:セミナー盛況
今年は国内選手のみならず海外の強豪も多数来日しセミナーが行われ大盛況でした。規模の大小に関わらず、セミナーはできるだけ受けた方がいいのは間違いないので、この流れは歓迎すべきことでしょう。またセミナーの動画撮影が可能になったり低価格で受けれたりと昔では考えられないほどお得感を感じます。
※画像は一心柔術で行われたクレバー・ルシアーノのセミナーから



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2位:ムンジアル50ポイント制導入
黒帯に限っての話ですがムンジアル出場するためにIBJJFが制定する入賞ポイントで50ポイントが必要となり、これまでのように誰でも出れるムンジアルではなくなりました。これはもちろんいいことですが、この新ルール施行により日本人選手のムンジアル出場のハードルは限りなく高くなってしまいました。



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1位:日本人初の黒帯ムンジアル王者誕生
今年の一番のニュースはこれに尽きるでしょう。八木沼志保選手が今年から新設された女子ルースター級で2試合を勝利して日本人初となるムンジアル王者となりました。ちなみに八木沼選手はワールドマスターズでも一人優勝となりムンジアル&ワールドマスターズ連覇という世界初の快挙も達成しています。



いかがでしたか?

以上が我々が独自に選んだ2014年の10大ニュースでした。

中には「これは違う!とか「これが入ってないのはおかしい!」など意見があるかと思いますが、あくまでも独自に選んだものなのでご容赦を。

この10大ニュースの選考会議の様子は動画でも公開中です。

コチラから!

こちらもぜひ見て頂きたいと思います。

それではみなさん、よいお年を!


©Bull Terrier Fight Gear

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