2015年02月17日
【レポ】DUMAU TOKYO 2015:黒帯まとめ
ドゥマウの浅草大会の黒帯はアブソを除けばアダルトは2階級、マスターとシニアは1階級のみと少ない試合数だった。
アダルトはアンデルソン・タカハシ、マスターはヨースキ・ストーが2階級制覇し盤石の強さを見せたがシニア1ではアップセットが起こった。
実に2年半ぶりの試合出場となったマルシオ・ヘイスがホジェリオ・クリストに階級別は敗れるもアブソでは腕十字を極めて一本勝ちしリベンジ、優勝を果たしている。
マルシオは今年は多くの大会に出る意向とのことなので今後の継続参戦で他の黒帯勢との対戦を楽しみにしたい。

アダルト黒帯ライト1回戦
○奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
vs
×フェルナンド・マイオーリ(小川柔術)
P2-0
アダルトはアンデルソン・タカハシ、マスターはヨースキ・ストーが2階級制覇し盤石の強さを見せたがシニア1ではアップセットが起こった。
実に2年半ぶりの試合出場となったマルシオ・ヘイスがホジェリオ・クリストに階級別は敗れるもアブソでは腕十字を極めて一本勝ちしリベンジ、優勝を果たしている。
マルシオは今年は多くの大会に出る意向とのことなので今後の継続参戦で他の黒帯勢との対戦を楽しみにしたい。

アダルト黒帯ライト1回戦
○奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
vs
×フェルナンド・マイオーリ(小川柔術)
P2-0

アダルト黒帯ライト1回戦
○高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
vs
×フェルナンド・マイオーリ(小川柔術)
P10-0

アダルト黒帯ライト決勝戦
○奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
vs
×高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
前回の対戦では奥田が高本から一本勝ちも、この試合では最初から最後まで
同じポジションで変わらず。
ノーポイント、ノーアドバンテージで終わり、レフェリー判定で奥田勝利で優勝。

アダルト黒帯ライト表彰台
優 勝 奥田照幸(X-TREME柔術アカデミー)
準優勝 高本裕和(ポゴナ・クラブジム)
3 位 フェルナンド・マイオーリ(小川柔術)

アダルト黒帯ミドルはワンマッチ決勝で続くアブソ決勝とも
同じ対戦となりアンデルソンが岡本裕士(RJJ)から一本勝ちし
2階級制覇を果たす。

マスター黒帯はミドル、アブソともワンマッチ決勝戦。
2試合ともヨースキがクサノをアドバンテージ差で勝利。

2試合とも動きが少なく、やや膠着気味な試合内容。
最近のクサノはかつての強烈な極めの強さが見られず残念。

マスター黒帯アブソルート表彰台
優 勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
準優勝 レアンドロ・クサノ(クサノチーム)

シニア1黒帯ミドルとアブソもワンマッチ決勝戦で
ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)vsマルシオ・ヘイス(チェックマットジャパン)の対戦。
階級別は2-0でホジェリオが勝利もアブソではマルシオが3:30 腕十字を極め
一本勝ちで優勝しリベンジ。

シニア1黒帯アブソルート表彰台
優 勝 ホジェリオ・クリスト(ホシャ柔術)
準優勝 マルシオ・ヘイス(チェックマットジャパン)
【今日が誕生日の柔術家】カッシオ・ウェルネック(41)
©Bull Terrier Fight Gear