2015年03月14日
【結果】パン選手権2015:大会初日の主な結果
LAのアーヴァインで開催中のIBJJF主催「パン選手権2015」の大会初日に行われたアダルト紫帯の主な結果です。
アダルト紫帯はAOJのインストラクターであるニック・ボーリ、エヴァン・エサキ、イアン・デリゾ、メイソン・モンサベス、さらにSJJIF王者のスペンサー・ノガワらが出場しており、彼らが好成績を残すかと思われました。
が、終わってみればAOJ勢で表彰台に乗ったのはニックの一人のみという結果に。
そのニックも決勝で敗れ、ヨーロピアンに続きメジャートーナメント2大会連続準優勝とシルバーコレクターとなってしまいました。
さらにATOSサンディエゴのアンドレ・ガウヴァオン門下の強豪、ローランド・サムソンも決勝で無名の強豪にレフェリー判定で敗れるという波乱となりました。
紫ライトフェザー準々決勝でヨーロピアン2連覇のエリック・コンファン(ヒベイロ柔術)が
敗れる波乱。
勝利したのはペドロ・ディアス(レオンテイシェイラ)。
エリックに勝利したペドロに勝ったのは、ヨーロピアンでエリックに負けて
準優勝だったニック・ボーリ(ATOS)。
Wガード状態で50/50の攻防でペナルティ2つが入るもアドバンテージ1差で辛勝で決勝へ。
決勝はグットー門下のパブロ・モントバーニvsメンデス門下のニック・ボーリのATOS対決に。
この試合も動きが少ない膠着気味の試合になり、Wガードから立ち上がって
アドバンテージ獲得のパブロがP0-0、A1-0で勝利して優勝。
昨年の青帯ムンジアル王者、パブロが接戦を制して優勝。
ニックはヨーロピアンに続きパンでも準優勝に終わった。
ライトフェザー表彰台
優 勝 パブロ・モントバーニ(ATOS)
準優勝 ニック・ボーリ(ATOS)
3 位 ペドロ・ディアス(レオンテイシェイラ)クレバー・フェルナンデス(ハイアングレイシー)
ライト準決勝で好カード実現。
ローランド・サムソン(ATOS)vsアリ・モンファラディ(アリアンシ)という
ATOSとアリアンシの紫帯のエースが直接対決。
ポイントを先行されるも一瞬のスキをついて鮮やかな腕十字を極めた
ローランドが2:09 一本勝ちで決勝へ。
ライト決勝はローランドとパウロ・マルティンス(ジダ柔術)なる無名の強豪。
パウロは2回戦でAOJのエヴァン・エサキにも勝利して決勝進出。
最初にスイープされたローランド、スコアは同点に並ぶも
レフェリー判定で敗北。
準々決勝、準決勝と連続一本勝ちのローランド、決勝で敗れ準優勝に終わった。
ミドルはリオのノヴァウニオンから参戦のオーランド・モンテイロが活躍。
準決勝もハーフからスイープし上になったところから三角絞めを極めて一本勝ちし決勝戦進出。
決勝戦も電光石火のアキレス腱固めで一本勝ち。
1:32という早業だった。
フェザー決勝はアレックス・ホディ(デトロイト柔術アカデミー)が
マリオ・ヘイス門下のジョアオ・ネト(アリアンシ)を下して優勝。
ノヴァウニオンからアリアンシに移籍したイザッキ・バイエンスが
ミディアムヘビー決勝進出もカイオの生徒、ウドソン・テレス(ブラザ/CTA)にP10-0で完敗。
マリオの愛弟子、ニコラス・メヘガリ(アリアンシ)はスーパー紫帯。
去年は紫帯帯でタイトル総ナメ。
ヨーロピアン、パン、ワールドプロ、ブラジレイロで2階級制覇し
ムンジアルで階級優勝&無差別はエドウィン・ナジミに敗れ準優勝。
翌日開催のアブソでも優勝候補筆頭なのは間違いない!
【今日が誕生日の柔術家】レカ・ヴィエイラ(39)
©Bull Terrier Fight Gear
紫ライトフェザー準々決勝でヨーロピアン2連覇のエリック・コンファン(ヒベイロ柔術)が
敗れる波乱。
勝利したのはペドロ・ディアス(レオンテイシェイラ)。
エリックに勝利したペドロに勝ったのは、ヨーロピアンでエリックに負けて
準優勝だったニック・ボーリ(ATOS)。
Wガード状態で50/50の攻防でペナルティ2つが入るもアドバンテージ1差で辛勝で決勝へ。
決勝はグットー門下のパブロ・モントバーニvsメンデス門下のニック・ボーリのATOS対決に。
この試合も動きが少ない膠着気味の試合になり、Wガードから立ち上がって
アドバンテージ獲得のパブロがP0-0、A1-0で勝利して優勝。
昨年の青帯ムンジアル王者、パブロが接戦を制して優勝。
ニックはヨーロピアンに続きパンでも準優勝に終わった。
ライトフェザー表彰台
優 勝 パブロ・モントバーニ(ATOS)
準優勝 ニック・ボーリ(ATOS)
3 位 ペドロ・ディアス(レオンテイシェイラ)クレバー・フェルナンデス(ハイアングレイシー)
ライト準決勝で好カード実現。
ローランド・サムソン(ATOS)vsアリ・モンファラディ(アリアンシ)という
ATOSとアリアンシの紫帯のエースが直接対決。
ポイントを先行されるも一瞬のスキをついて鮮やかな腕十字を極めた
ローランドが2:09 一本勝ちで決勝へ。
ライト決勝はローランドとパウロ・マルティンス(ジダ柔術)なる無名の強豪。
パウロは2回戦でAOJのエヴァン・エサキにも勝利して決勝進出。
最初にスイープされたローランド、スコアは同点に並ぶも
レフェリー判定で敗北。
準々決勝、準決勝と連続一本勝ちのローランド、決勝で敗れ準優勝に終わった。
ミドルはリオのノヴァウニオンから参戦のオーランド・モンテイロが活躍。
準決勝もハーフからスイープし上になったところから三角絞めを極めて一本勝ちし決勝戦進出。
決勝戦も電光石火のアキレス腱固めで一本勝ち。
1:32という早業だった。
フェザー決勝はアレックス・ホディ(デトロイト柔術アカデミー)が
マリオ・ヘイス門下のジョアオ・ネト(アリアンシ)を下して優勝。
ノヴァウニオンからアリアンシに移籍したイザッキ・バイエンスが
ミディアムヘビー決勝進出もカイオの生徒、ウドソン・テレス(ブラザ/CTA)にP10-0で完敗。
マリオの愛弟子、ニコラス・メヘガリ(アリアンシ)はスーパー紫帯。
去年は紫帯帯でタイトル総ナメ。
ヨーロピアン、パン、ワールドプロ、ブラジレイロで2階級制覇し
ムンジアルで階級優勝&無差別はエドウィン・ナジミに敗れ準優勝。
翌日開催のアブソでも優勝候補筆頭なのは間違いない!
【今日が誕生日の柔術家】レカ・ヴィエイラ(39)
©Bull Terrier Fight Gear