【レポ】COPA DE SAITAMA JIU JITSU & NOGI 2015：Part.1

3/15(日)、埼玉・桶川市の桶川サンアリーナで開催された『COPA DE SAITAMA JIU JITSU & NOGI 2015』。

今大会はINFIGHT JAPAN主催の大会だけあり、キッズから大人まで多くの日系ブラジリアンが参戦。

熱戦が続いた今大会だが中でも注目は、なんといっても“シュシャ”ことホブソン・タンノ。

今月上旬に愛知のImpacto Japan BJJから群馬のINFIGHT JAPANに移籍したばかりのシュシャだが、午前中に行われたノーギの階級別では三角絞めでワンマッチ決勝を制し、ギの試合も階級別、無差別とすべて一本勝ち。

練習環境が変わっても安定した強さを見せている。



アダルト茶帯ミドル級決勝
ホブソン・タンノ（INFIGHT JAPAN）
vs
ケンジ・シオザキ（Over Limit BJJ）
茶帯ミドル級はワンマッチ決勝。ケンジ・シオザキがP2-0で勝っていたものの、
残り時間1:52、シュシャが一瞬のチャンスを逃さず送り襟絞めで一本勝ち。




両者はアダルト茶帯アブソルート級決勝で再度対戦。
シュシャは終始アグレッシブに試合を進め、P15-2と大量リード。




そして6:02、送り襟絞めで再びシュシャが一本勝ち。




ノーギも含め3冠に輝いたシュシャ。
INFIGHT JAPAN移籍後も、充実した練習ができているという。




アダルト茶帯ミディアムヘビー級決勝
クレイトン・マヌエル（ノヴァウニオンジャパン）
vs
アレサンドロ・エト（INFIGHT JAPAN）
ミディアムヘビー級もワンマッチ決勝。
クレイトンがP4-0から7:51、送り襟絞めで一本勝ち。




アダルト紫帯アブソルート決勝
ジウソン・ソネ（INFIGHT JAPAN）
マスター階級別、ノーギの階級別も制したジウソンは、
アブソ1回戦で向後正彦(代々木フォレスト柔術クラブ)にレフェリー判定で勝利。




決勝では、ホブソン・キムラ（ノヴァウニオン・ジャパン）に勝利した
ユージ・タニグチ（INFIGHT JAPAN）と同門シェア。



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all pics and text by Satoshi Narita/Jiu Jitsu NERD



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