2015年04月03日
【新発売】VHTS:Be Water ネイビー
ニューヨーク発の新進気鋭のキモノブランド、VHTS(Very Hard To Submit)。
いまVHTSは拠点である東海岸を中心に人気を集めており、色帯を中心に多くの強豪柔術家をスポンサーしています。
その筆頭はNYのマルセロ・ガルシア・アカデミー所属のマテウス・ジニスで、マテウスはワールドクラスのトップ茶帯で、今年のムンジアルでも活躍が期待できる若手の有望株。
先月開催されたパン選手権では茶帯ミディアムヘビー優勝、アブソルートはディロン・ダニスとクローズアウトしています。
マテウス・ジニス(マルセロ・ガルシア・アカデミー)
マテウスはパン選手権でミディアムヘビーをやすやすと優勝。
アブソルートでも3試合を勝ち抜いて決勝戦進出。
その決勝戦はチームメイトのディロン・ダニスとクローズアウト。
今回のパン選手権でマテウスとディロンの強さは突出していました。
当初、ディロンが勝利をマテウスに譲るという話でしたが、結果的には
マテウスがディロンに勝利を譲り、ディロンが金、マテウスが銀メダルに。
ちなみにマテウスが着用してるのは旧モデルのVHTSのG3です。
他にスポンサーしてるのはAOJのインストラクター、ニック・ボーリ。
ニックはヨーロピアン&パンで紫帯ライトフェザー準優勝。
ヨーロピアンでニックに勝って優勝した
エリック・コンファン(ヒベイロJJ)もVHTSスポンサー選手。
エリックはヨーロピアン2連覇中。
パン選手権・紫ミドル優勝のオーランド・モンテイロ(ノヴァウニオン)ももいま伸び盛りの新鋭。
VHTSは名のある黒帯よりも、まだこれからの選手を多くスポンサーしているのが特徴。
国内ではレベッカ・ロボ(INFIGHT JAPAN)が唯一のスポンサー選手。
今後は日本人選手も多くスポンサーしていく意向です。
今回入荷したBe Waterのネイビーは既発の白と
ほぼ同じデザインながら各部でマイナーチェンジされてます。
■白バージョンのレビューはコチラから!
Be Water ネイビーのギ・バッグはナイロン製。
汗で濡れたギを入れても染みません!
上腕のロゴ刺繍は同じですが胸部の刺繍は赤にマイナーチェンジ。
ワンポイントロゴも追加されてます。
反対側のロゴ刺繍はやや太字に。
ハッキリクッキリ!
腹部のタグも生地から変わりました。
向きも上下が逆に。
股部分に「ANCHOR(アンカー)」の刺繍はジョークか?!
これも白バージョンにはなかったデザインで今回から追加された部分です。
スネ部分の刺繍は文字がやや太めになった意外に変更なし。
バックはシンプルになのもなし。
腰部分にあったロゴ刺繍がオミットされてます。
内側は大幅にバージョンアップ。
ラインテープなどが追加され、そこにもVHTSのロゴ入り。
補強部分にもうっすらとVHTSのロゴが入ってるのが細かい。
全体的に白バージョンよりもクオリティアップしてるのがわかります。
このVHTS Be Water ネイビーは21000円で新発売。
全世界150着の限定生産品で日本にはその10%ほどが入荷したのみ。
再生産はなく再入荷もないので購入を検討されてる方はお早めに!
『VHTS Be Water ネイビー』
■詳細&購入はコチラから!
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