2015年04月22日
【レポ】DUMAU TOKYO OPEN 2015:黒帯 Part.1
出場メンバーがほぼ固定しているドゥマウの黒帯トーナメント。
毎大会のように対戦している選手も多く、それだけにハイレベルな攻防になり見応えもあるのだが、いかんせん顔合わせに新鮮味が感じられないのは否めない事実。
そんな中に一人でも“新顔”が入ってると俄然注目度が高まる。
今大会では日本での試合は1年半ぶりというクリスチアーノ・カミニシが参戦し、アンデルソン・タカハシとヨースキ・ストーというドゥマウのアダルト黒帯とマスター黒帯を代表する2選手との対戦が実現した。
ヨースキとは過去に対戦しクリスチアーノが勝利しており、アンデルソンとは初対決。
このクリスチアーノ絡みの対戦はどれも注目試合といえるだろう。
大会の第一試合で実現したクリスチアーノ・カミニシ(Uprising)と
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)の初対決。
この試合はマスター黒帯スーパーヘビーの3人トーナメントで行われた。
毎大会のように対戦している選手も多く、それだけにハイレベルな攻防になり見応えもあるのだが、いかんせん顔合わせに新鮮味が感じられないのは否めない事実。
そんな中に一人でも“新顔”が入ってると俄然注目度が高まる。
今大会では日本での試合は1年半ぶりというクリスチアーノ・カミニシが参戦し、アンデルソン・タカハシとヨースキ・ストーというドゥマウのアダルト黒帯とマスター黒帯を代表する2選手との対戦が実現した。
ヨースキとは過去に対戦しクリスチアーノが勝利しており、アンデルソンとは初対決。
このクリスチアーノ絡みの対戦はどれも注目試合といえるだろう。
大会の第一試合で実現したクリスチアーノ・カミニシ(Uprising)と
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)の初対決。
この試合はマスター黒帯スーパーヘビーの3人トーナメントで行われた。
下になった選手がスイープを決めるシーソーゲームの試合展開も
最後にスイープを決めたアンデルソンがP6-4で勝利。
ほぼアブソルートといっていい初対決を制した。
3人巴戦のクリスチアーノvsヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)の一戦。
過去の対戦で敗れているヨースキが慎重に試合を進める中、
パスガードに成功するなどして大量得点獲得。
試合終盤にスイープで返すもP9-2でヨースキ勝利。
クリスチアーノはまさかの2連敗で決勝戦進出を阻まれた。
決勝戦はアンデルソンvsヨースキの3度目の対戦。
過去の2戦はヨースキ2連勝だけに今回はどうなるか。
互いに1回ずつスイープしてP2-2でタイムアップ。
レフェリー判定となり、僅差の試合はアンデルソンが勝利!
vsヨースキ戦で3度目の正直で初勝利を果たした。
マスター黒帯スーパーヘビー表彰台
優 勝 アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
準優勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
3 位 クリスチアーノ・カミニシ(UPRISING)
マスター黒帯アブソルートはクリスチアーノvsヨースキのワンマッチ決勝戦。
今日は勝ち星がないクリスチアーノが奮起し、スイープを決め2-0で勝利し優勝。
3試合目にして初勝利のクリスチアーノは初戦で肩を負傷し本調子ではなかった模様。
これから定期的に参戦して欲しいのだが、また近々ブラジルに戻るとのこと。
また帰国の際にはぜひ大会出場してもらいたい。
マスター黒帯アブソルート表彰台
優 勝 クリスチアーノ・カミニシ(UPRISING)
準優勝 ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
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