2015年05月09日
【レポ】DUMAU INTERNATIONAL 2015:ジュブナイル女子ほか
女子のジュブナイルには現役選手の娘や妹などが多数参戦。
これは家族ぐるみで柔術をやっているファミリーが多い日系ブラジリアンならではの光景といえる。
中でも突出した存在感を見せていたのがケシア・タケウチとその妹たち。
ケシアは今大会唯一の女子紫帯のワンマッチ決勝で勝利し、妹のカシエリ・アユミ、パウラ・サヤカの2人もワンマッチ決勝戦ながら一本勝ちで優勝し、3姉妹揃って金メダルを獲得している。
ちなみにケシアは実父・ボニが創設した新アカデミー、スターズ・オブ・ジウジツに移籍。
このスターズ・オブ・ジウジツはボンサイとアソシエーションを組んでいるため、今大会にはボンサイ所属で出場している。
試合後にはマルキーニョスがケシアに試合の反省点をレクチャーする姿も見られた。
そしてホジェリオ・クリストの娘、フェルナンダとエジソン・カゴハラの娘、シンシア・サユリもそれぞれワンマッチ決勝戦で勝利しており、女子の2世柔術家も将来有望といえるだろう。
今大会からボンサイ所属となったケシア・タケウチ。
紫帯ライトフェザー決勝でプリシラ・ゴンサウベス(ホシャ)に先制点を許すも
その後挽回しP9-2で勝利した。
これは家族ぐるみで柔術をやっているファミリーが多い日系ブラジリアンならではの光景といえる。
中でも突出した存在感を見せていたのがケシア・タケウチとその妹たち。
ケシアは今大会唯一の女子紫帯のワンマッチ決勝で勝利し、妹のカシエリ・アユミ、パウラ・サヤカの2人もワンマッチ決勝戦ながら一本勝ちで優勝し、3姉妹揃って金メダルを獲得している。
ちなみにケシアは実父・ボニが創設した新アカデミー、スターズ・オブ・ジウジツに移籍。
このスターズ・オブ・ジウジツはボンサイとアソシエーションを組んでいるため、今大会にはボンサイ所属で出場している。
試合後にはマルキーニョスがケシアに試合の反省点をレクチャーする姿も見られた。
そしてホジェリオ・クリストの娘、フェルナンダとエジソン・カゴハラの娘、シンシア・サユリもそれぞれワンマッチ決勝戦で勝利しており、女子の2世柔術家も将来有望といえるだろう。
今大会からボンサイ所属となったケシア・タケウチ。
紫帯ライトフェザー決勝でプリシラ・ゴンサウベス(ホシャ)に先制点を許すも
その後挽回しP9-2で勝利した。
ジム移籍とともにスポンサーも一新。
昨年はShoyoroll、今年はブルテリア、そしていまはReign Unltd(レイン・アンリミテッド)と、
スポンサーを変えまくっている。
Facebookでも人気者のケシア、スポンサーも引く手数多のようだ。
女子アダルト紫帯ライトフェザー表彰台
優 勝 ケシア・タケウチ(ボンサイ)
準優勝 プリシラ・ゴンサウベス(ホシャ)
3姉妹の中で一番の潜在能力といわれる次女のカシエリ・アユミ。
女子ティーンオレンジ帯ルースター決勝で強引に腕十字を極めて3:30一本勝ちで優勝。
カシエリは14歳で来年から高校に進学する中3。
身長はすでにケシアより大きく、まだまだ成長期だけに実力も伸びていくだろう。
末妹のパウラ・サヤカは女子ジュニアティーンオレンジ帯ライトに出場。
ガードから三角絞めに捕え、そこから腕十字に移行し2:28 一本勝ちで優勝を果たす。
まだ11歳のパウラは末っ子だけにまだまだ子供。
とはいえ柔術的にはもう充分に基礎はできてるので、あとは試合経験を
もっと積んでいって欲しいと思う。
ホジェリオ・クリストの一人娘、フェルナンダは母のマルシアも黒帯で、両親が黒帯というサラブレッド。
ティーンオレンジ帯フェザーで1:36 腕十字で快勝して金メダル。
少し見ない間に背も伸びてかなり大きくなってて驚いたが、まだ13歳なので
これからオヤジのホジェリオのような長身になってくのだろうか。
エジソン・カゴハラの娘、シンシア・サユリはImpacto Japan BJJから小川柔術へ移籍。
女子ジュブナイル白帯ライト決勝で腕十字を極め、1:46 一本勝ちで優勝し、親子で金メダル。
シンシア・サユリはアダルト白帯でも出場し、フェザー3位入賞を果たしている。
パンキッズ優勝のルアナ・ハルミ(Impacto Japan BJJ)がパスされて敗れるアップセット。
部活のバスケットと柔術、そして受験勉強の両立が難しかったか。
ルアナ・ハルミに勝利し優勝したのはアガタ・フランコ(東海BJJ)。
アガタはフランコファミリーの次女で11歳。
今大会にはイングリッジ、アガタの他にもユース白ミドルで優勝した
マージョリーがいる。
【今日が誕生日の柔術家】アンジェロ・カリオカ(35)
©Bull Terrier Fight Gear