2015年05月15日
btbrasil at 16:08 Permalink
【レポ】COPA Las Conchas 2015:紫帯
コパラスコンの紫帯で圧倒的な強さを見せたのはリダ・ハイサム(アラバンカ柔術)だ。
個人的な意見ではあるが国内の紫帯でトップ3を挙げるなら、このハイサムとImpacto Japan BJJのペザオンことエリクソン・タケウチ、そしてINFIGHTのユージ・タニグチの3選手であるのは間違いないだろう。
そのハイサムとペザオンは昨年のドゥマウ関西で対戦しハイサムが判定勝ちし、ペザオンとユージは今年のプリーストカップ東京で対戦しペザオンが一本勝ちしている。
そして両者ともジュベニウ時代から幾度となく対戦していたハイサムとユージが紫帯で初対戦ということで大きな注目を集めた。
ハイサムとユージはまずヘビーのワンマッチ決勝戦で対戦。
この試合ではP6-0で紫帯初対決を制す。
個人的な意見ではあるが国内の紫帯でトップ3を挙げるなら、このハイサムとImpacto Japan BJJのペザオンことエリクソン・タケウチ、そしてINFIGHTのユージ・タニグチの3選手であるのは間違いないだろう。
そのハイサムとペザオンは昨年のドゥマウ関西で対戦しハイサムが判定勝ちし、ペザオンとユージは今年のプリーストカップ東京で対戦しペザオンが一本勝ちしている。
そして両者ともジュベニウ時代から幾度となく対戦していたハイサムとユージが紫帯で初対戦ということで大きな注目を集めた。
ハイサムとユージはまずヘビーのワンマッチ決勝戦で対戦。
この試合ではP6-0で紫帯初対決を制す。
続くアブソルートでもハイサムは快進撃。
決勝戦までを一本勝ちで勝ち進んでいく。
準決勝はプロシューターの海下竜太(パラエストラTB)からも4:57 腕十字の一本勝ちで
決勝戦進出を決めた。
対するユージは1回戦を不戦勝、準決勝を絞めで一本勝ちし、
決勝戦でハイサムとのリベンジマッチへ。
2戦目のハイサムvsユージは一本決着に。
試合終了2秒前に腕十字を極めてハイサムがvsユージ戦2連勝で階級&アブソ優勝を果たす。
国内トップ3のペザオン、ユージから勝利したハイサム。
ワールドプロでは未入賞に終わったが、また海外での試合出場を期待したい。
アダルト紫帯アブソルート表彰台
優 勝 Rida Haisam(アラバンカ柔術)
準優勝 Yudi Taniguchi(INFIGHT JAPAN)
3 位 小島健作(VISCA)海下竜太(パラエストラTB)
ルースター決勝戦
○小塚誠司(FREEDOM@OZ)
vs
×小林勇介(飛翔塾)
ポジショニングで圧倒した小塚が18-0で完勝。
フェザー決勝戦
○海下竜太(パラエストラTB)
vs
×小山晴己(飛翔塾)
プロシューター・海下が3人巴戦で初戦敗退も復活勝利し、決勝戦はP6-2で優勝。
ミドル決勝戦
○峯岸零弥(パラエストラ小岩)
vs
×下村純也(グレイシーバッハ清水)
ムンジアル参戦を控える峯岸が跳び三角から腕十字で0:44 秒殺勝利。
ミディアムヘビー決勝戦
○Michael Harrison(Clube De Jiu Jitsu)
vs
×小島健作(VISCA)
ペドロサワーの紫帯、マイケルが小島からP12-0で圧勝して優勝。
【今日が誕生日の柔術家】ホベルト・アレンカール“トゥッサ”(34)、イザッキ・パイヴァ(28)
©Bull Terrier Fight Gear