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2015年05月16日

【レポ】COPA Las Conchas 2015:青帯&女子

コパラスコンの青帯&女子でINFIGHTの若手選手が活躍した。

青帯のアブソルートはINFIGHTのケビン・キムラとルーカス・ヒロサワがクローズアウトし、女子白帯でもレベッカ・ロボが階級&無差別で2冠に。

大会常連のレベッカは今大会で初めてアブソルートに出場し、2試合を勝ち抜いて優勝を果たし、階級別のワンマッチ決勝と合わせ3試合を勝ち抜いての2階級制覇だった。

この3選手はみな若く、ルーカスは20歳でケビンは17歳、レベッカも15歳になったばかりで今後も活躍が期待できるのは間違いない。

そしてルーカスはチームメイトのシュシャと共にムンジアルに出場するので海外でも好成績を残せるかに注目だ。


01
ケビン・キムラ(INFIGHT)はライト級の3人巴戦の決勝戦でプロシューターの
藤巻優(パラエストラ小岩)と対戦。
クローズドガードからスイープにP2-0で勝利してライト優勝。





02
アブソ初戦ではプリーストカップ仙台のアブソ王者、乗次秀彦(PUREBRED大宮)から
レフェリー判定で勝利。
カタいクローズドガードでの辛勝も体格差のある相手だけに金星といえる。



03
アブソ準決勝では藤巻と再度の対戦に。
2試合目は相手の動きを読んでいたか相手の引き込みに合わせて
パス&バックから送り襟絞めでタップアウト。
2:57 一本勝ちで決勝戦進出を決めた。



04
04反対ブロックから勝ち上がってきたのはINFIGHTのチームメイトのルーカス・ヒロサワ。
ルーカスは今大会のミディアムヘビー2試合&アブソ2試合の計4試合のすべてを
絞めによる一本勝ちで勝ち上がっている。



05
決勝戦はケビンとルーカスでクローズアウト。
INFIGHTで1&2フィニッシュとなりルーカスがケビンに優勝を譲った。



06
アダルト青帯アブソルート表彰台
優 勝 Kevin Kimura(INFIGHT JAPAN)
準優勝 Lucas Hirosawa(INFIGHT JAPAN)
3 位 藤巻優(パラエストラ小岩)清水肖一(飛翔塾元和道場)


07
ルースター決勝戦
○Bruno Shiozaki(Over Limit BJJ)
vs
×大滝恭青(パラエストラTB)
ともにティーンエイジャーのブルーノと大滝の初対戦は一本決着。
ムンジアル参戦を控えるブルーノが2:10 三角絞めで快勝。



08
ライトフェザー決勝戦
○Erick Meneghin(Checkmat Japan)
vs
×Sueyoshi Mori(Over Limit BJJ)
日系ブラジリアン対決のライトフェザー決勝はエリックがパスに成功しP7-0で勝利した。



09
女子アダルト白帯ライト決勝戦
Rebeca Lobo(INFIGHT JAPAN)
vs
Maria Shamina(一心柔術)
本来フェザーのレベッカが階級を上げて実現したブラジルvsロシアの女子柔術家対決。
試合はレベッカが試合デビュー戦のマリアから三角絞めから腕十字を極め、
1:10 一本勝ちでワンマッチ決勝を制す。



10
女子アダルト白帯ミドル決勝戦
○大柳志帆(草柔会仙台)
vs
×篠田莉紗(一心柔術)
はるばる仙台から参戦の大柳が初試合の篠田から3:08 腕固めで一本勝ちで優勝。



11
アブソ決勝はレベッカ(15歳)vs大柳(17歳)のティーンエイジャー対決となり、
試合経験で勝るレベッカがスイープ&パスでP5-0で勝利。
初のアブソ出場も盤石の試合ぶりで優勝し2階級制覇達成。



12
女子アダルト白帯アブソルート表彰台
優 勝 Rebeca Lobo(INFIGHT JAPAN)
準優勝 大柳志帆(草柔会仙台)
3 位 Maria Shamina(一心柔術)篠田莉紗(一心柔術)



【今日が誕生日の柔術家】マーシオ・フェイトーザ(39)、マイキー・レイター(30)、グスタヴォ・ディアス(25)



©Bull Terrier Fight Gear



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