2015年07月14日
btbrasil at 04:03 Permalink
【レポ】7/12『WHITE RIOT 2015』
7/12(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールで白帯限定大会『WHITE RIOT 2015』が開催された。
今大会はアパレルブランドのLas Conchasが主催する『COPA Las Conchas』のスピンオフ大会として昨年初開催され、第1回大会は述べ人数で130人超えの参加者を集めた。
今年は昨年には及ばないものの、それでも100人超えで行われ白帯らしいイキのいい試合が多く見られた。
試合参加者の中にはおそらく初心者であろうまだ試合運びの力配分もわからずに闇雲に攻めていってしまい終盤にはスタミナ切れしてしまう選手も多々見られたが、それだけがむしゃらに勝とうとしていた姿は新鮮に映った。
まだ今大会で採用されたアドバンテージ&レフェリー判定なし、同ポイントの際は延長戦のサドンデスというASJJFルールは延長戦に突入すると時間無制限になるために20分超えの激闘となる珍事も。
このASJJFルールはまだ大会開催数が少ないのでこれから調整していくことも検討されている。
大会を主催したLas Conchasは年内に青帯限定大会「BLUE DESTINIY 2015」の開催を予定しており、その日程は近日中に発表される見込みのようだ。
もちかしたら今大会で好成績を残し青帯昇格となった選手が次回大会「BLUE DESTINIY 2015」に参戦してくることも十分にあるので初心者育成大会として今後も継続開催を期待したい。
普段は教室として使用されている部屋にマットを敷いて大会会場にして開催された今大会。
やや手狭ながらマットサイドで試合を見られるため臨場感はばっちり。
今大会はアパレルブランドのLas Conchasが主催する『COPA Las Conchas』のスピンオフ大会として昨年初開催され、第1回大会は述べ人数で130人超えの参加者を集めた。
今年は昨年には及ばないものの、それでも100人超えで行われ白帯らしいイキのいい試合が多く見られた。
試合参加者の中にはおそらく初心者であろうまだ試合運びの力配分もわからずに闇雲に攻めていってしまい終盤にはスタミナ切れしてしまう選手も多々見られたが、それだけがむしゃらに勝とうとしていた姿は新鮮に映った。
まだ今大会で採用されたアドバンテージ&レフェリー判定なし、同ポイントの際は延長戦のサドンデスというASJJFルールは延長戦に突入すると時間無制限になるために20分超えの激闘となる珍事も。
このASJJFルールはまだ大会開催数が少ないのでこれから調整していくことも検討されている。
大会を主催したLas Conchasは年内に青帯限定大会「BLUE DESTINIY 2015」の開催を予定しており、その日程は近日中に発表される見込みのようだ。
もちかしたら今大会で好成績を残し青帯昇格となった選手が次回大会「BLUE DESTINIY 2015」に参戦してくることも十分にあるので初心者育成大会として今後も継続開催を期待したい。
普段は教室として使用されている部屋にマットを敷いて大会会場にして開催された今大会。
やや手狭ながらマットサイドで試合を見られるため臨場感はばっちり。
今大会は日本ではまだ周知されていないASJJFルール使用のため、
大会前にはルールミーティングも行われた。
レフェリーはASJJF代表のエジソン・カゴハラと北出拓也が務めた。
優勝者にキモノが贈呈されるアダルト白帯アブソルートは最多人数の19人がエントリー。
決勝戦は40秒でキムラを極めて一本勝ちした村上優(リバーサルジム新宿Me,We)が
優勝しキモノをゲット。
シニア1白帯アブソルート決勝戦も一本決着。
高野裕理(和術慧舟會東京道場)が大野雅基(Natural9)から腕十字を極め、
2:22 一本勝ちで優勝。
アダルト白帯ミディアムヘビーはワンマッチ決勝戦。
村上優(リバーサルジム新宿ME、WE)が飯田裕(ストライプル取手)から
1:22 アメリカーナを極めて優勝しアブソと合わせて2冠に。
フェザー白帯フェザーで優勝した高塚良行(野武士)は2試合連続の一本勝ち。
白帯離れしたキレのある三角絞めを極めて快勝した。
マスター白帯ライト決勝戦、半田知也 (稲妻柔術アカデミー)vs猪股幸治(パラエストラTB)は
半田が3:54 腕十字で一本勝ちで優勝を果たす。
サドンデスの延長戦で実に25分ものロングマッチとなったシニア3白帯フェザーの
有賀洋志(代々木フォレスト柔術)vs佐瀬基浩(ミューズ柔術アカデミー)の一戦。
試合は長時間ハーフガードの状態になり、有賀が粘り勝ちでスイープを決めてサドンデスを制す。
女子アダルトフェザーは女子大生の大溝聖奈(秋本道場 jungle junction)が
2回のパスガードを決めワンマッチ決勝を勝利。
マスター白フェザーはアダルトで敗れた藤岡悠子(パラエストラ川崎)が
サドンデス突入後にバックを奪ってP4-0で勝利して優勝しアダルトでの無念を晴らした。
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