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2015年07月30日

【レポ】Taiwan International BJJ/NO-GI 2015 Day 2

「Taiwan International BJJ/NO-GI 2015」の大会2日目のノーギ部門は参加者がグッと減って試合マットも2面に縮小して行われた。

柔術に比べるとノーギの競技人口が大幅に減少するのは日本も他国も同じのようだ。

ノーギでも活躍したのはホドリゴ・カポラルで、最上位クラスのエリートの階級別とアブソルートを難なく制覇。

全試合で一本勝ちする圧勝ぶりでアジア最強を改めて印象つけている。


01
エリートの-88kgとアブソルートで圧勝したホドリゴ・カポラル(ATOS香港)。
いまMMAでも活躍中だけにノーギの方が動きがよく感じられたほどだ。





02
ノーギでは足関節も多用したカポラル。
極めのチャンスとみるやフルパワーで一気に極めにくるので油断ならない。



03
カポラルはノーギの階級別とアブソルート、さらに前日の柔術のアブソルートで優勝し、
1大会で3つの金メダルを獲得。
9月にはIBJJFアジアオープンで来日予定だ。



04
エリートアブソルート表彰台
優 勝 ホドリゴ・カポラル(ATOS香港)
準優勝 カイル・バス(台湾BJJ)
3 位 エリオット・コーリー(修羅場MMA)ダニエル・レイド(ダニマルBJJ)



05
マスター1エリート-70kg決勝戦は日本人対決。
ノーギにのみ参戦した伊藤健一(CARPE DIEM)が藤井徹(RBアカデミー)から
盤石な試合運びで勝利して優勝した。



06
柔術に続きノーギでも活躍した東海政太郎(RBアカデミー)。
アドバンスの-70kgで優勝し、アブソルートでも準優勝入賞を果たす。



08
ギありの柔術よりノーギを得意とする小谷尚孝(サイゴンBJJ)。
小柄ながらマスター1エリートのアブソルートで3位に入賞する健闘を見せた。



09
家族旅行を兼ねて大会出場した小島健作(VISCA)がマスター1エリートアブソルートで
決勝戦進出もその試合はアナコンダチョークで一本負け。



10
マスター1エリートのアブソルートには2人の日本人選手が立った。
準優勝が小島健作(VISCA)、3位が小谷尚孝(サイゴンBJJ)で
この両者は準決勝で戦っている。



12
マスター1ビギナー-63kgで優勝した成田敏史(ミューズ柔術アカデミー)は
ほぼぶっつけ本番でノーギ出場。
相手の攻撃は防ぐが自分からは何もしない(できない?)という
がっちりクローズドのガンジー戦法。
当然のように動きの少ない試合となるもレフェリー判定勝ちで金メダル獲得。



【今日が誕生日の柔術家】ドミニカ・オベレニテ(20)、和道稔之(41)、ファブリシオ・ベウドゥム(38)、ビエ・トミカワ、ムリーロ・ブスタマンチ(49)、ヴィニシウス・ドラクリーノ(44)



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Jiu Jitsu NERD



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©Bull Terrier Fight Gear



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